ソラシドエアは、非上場企業で、ANAホールディングス株式会社が17%の株を保有しています。

ソラシドエアは、BSが年々大きくなってきていますが、ANAのBSには、大きな変化はありません。

ソラシドエアの売上は増加していますが、BSの伸びほどではありません。

ANAと比較して、ソラシドエアは有形固定資産の割合が低いです。保有している航空機の差でしょうか?

ソラシドエアは、燃料価格が低かったことなどにより、2017年3月期の売上高営業利益率が10%を超えました。今期は目をみはるものがあります。営業収入、当期純利益ともに過去最高益を達成し、10期連続の黒字です。



ところで、今週、羽田⇔大阪伊丹のANA便に乗ったのですが、ヘッドホンが無く、スマホアプリで聴くようになっていて驚きました。

まあ、無かったら無いで、別に困らないんですが、ちょっと楽しみは減りましたね。

ただ、以前に比べて、圧倒的に音楽を聴いている人が少ない気がしました。

私としては、わざわざスマホでアプリをダウンロードして、飛行機の中で音楽聴きませんので、いっそのこと、このオーディオ関連サービスは、無くてよいのではないかと思います。

ソラシドエアは、乗ったことがないのですが、このあたりのサービスは、どうなんでしょうか?



ちょっと前に、AIRDOが、パイロット不足で運休の報道 (日本経済新聞) がありました。

このあたりも、航空業界にとっては悩みのタネかもしれません。