シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003WH4

有価証券報告書抜粋 くら寿司株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年10月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)経営成績
(売上高)
13店舗の新規出店を行ったほか、「KULA CAFÉ」ブランドによる本格珈琲及び各種丼等のサイドメニューの充実が寄与し、当連結会計年度の売上高は、前年実績を上回る969億38百万円(前年同期比10.0%増)となりました。

(営業利益)
売上原価は、443億52百万円となり、対売上高原価率は45.8%となりました。また、販売費及び一般管理費は、477億70百万円となり、対売上高販管費比率は49.3%となりました。その結果、営業利益は48億15百万円(同20.5%増)となり、前年実績を上回りました。

(経常利益)
為替差益の発生等により、営業外収益は5億40百万円となりました。営業外費用は、支払手数料等の計上により、1億80百万円となりました。
以上により、経常利益は51億75百万円(同16.2%増)となりました。

(特別損益及び当期純利益)
特別利益は、固定資産を売却したことにより、1百万円となりました。特別損失は店舗閉鎖損失26百万円、減損損失32百万円、固定資産除却損15百万円を計上した結果、74百万円となりました。
また、法人税等は、税効果会計適用後の負担率が40.4%となっております。
以上により当期純利益は、30億40百万円(同21.5%増)となりました。

(2)財政状態
(資産の部)
当連結会計年度末の総資産額は381億39百万円となり、前連結会計年度末と比較して16億60百万円増加となりました。これは、主に減価償却費等により無形固定資産が3億36百万円減少した一方で、現金及び預金が13億21百万円、投資その他の資産のその他が2億39百万円、それぞれ増加したこと等によるものであります。

(負債の部)
負債につきましては、前連結会計年度末と比較して11億87百万円増加し、158億46百万円となりました。これはリース債務が5億49百万円減少した一方で、買掛金が5億32百万円、未払法人税等が2億94百万円、流動負債のその他が7億70百万円、それぞれ増加したこと等によるものであります。

(純資産の部)
純資産につきましては、利益剰余金が27億92百万円増加した一方で、自己株式が23億53百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比較して4億73百万円増加し、222億93百万円となりました。

(3)資本の源泉及び資金の流動性についての分析
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

(資金調達及び流動性)
取引銀行1行と貸出コミットメントライン契約(総額15億円)を締結しております。本契約における当連結会計年度末の借入実行残高はありません。
また、リスク管理の一環として、大規模な天災等の不測の事態に備え、流動性を確保するためのバックアップラインとして総額20億円の長期コミットメントライン契約を取引銀行2行との間で締結しております。
本契約における当連結会計年度末の借入実行残高はありません。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03375] S1003WH4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。