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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007J5M

有価証券報告書抜粋 さが美グループホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2016年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

経済環境は、政府の経済政策等により大企業を中心に好業績が続き、堅調に推移しているものの、円安による輸入原材料の高騰を受けた食料品、日用品の値上げが重荷となるなど、個人消費の先行きは楽観を許さない状況が続いております。
このような状況の下で、当社グループは親会社であるユニーグループ・ホールディングス㈱と㈱ファミリーマートの経営統合や、消費税の再増税など、経営環境の大きな変化(change)を好機(chance)として、挑戦(challenge)、変革(change)し、3年後(第45期)の営業利益率3%を目指す中期経営計画「45・3Cプラン」を掲げ、事業構造改革の実行により経営資源をきもの事業に集中し、業績の早期回復に取組んでまいります。中期経営計画の概要は以下のとおりです。

(1)事業構造改革
・ホームファッション事業からの撤退
・きもの事業の不採算店舗閉鎖
・本社移転と跡地利用による不動産賃貸収入の拡大
(2)きもの事業の収益構造改革
・顧客クラス別満足度のアップによる営業収益の拡大
・荒利益率アップ
・1店舗年商1億円のチェーン
(3)5・5作戦の更なる深化
・店舗利益管理体制の強化
・固定費の見直しと削減
(4)組織・人事制度改革
・本社組織のスリム化
・業績連動型給与の導入による制度改革

また、以上の経営計画を実行していくため、具体的には以下の課題に対処してまいります。

①きもの事業の建て直し
・顧客化を推進し、顧客クラス別の販売企画により価値ある商品を提供することで、お客さまに喜ばれる店作りを目指します。
・お手入れを中心とした教育を継続して、サービスの向上に努めます。
②コンプライアンスの推進
・法令や諸規程を遵守し、当社のステークホルダーの皆様の信頼に応えます。
③ローコストへの継続的取リ組み
・費用対効果を常に点検し、仕事の中身を見直して、恒常的な業務効率の改善に努めます。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03100] S1007J5M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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