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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BRF

有価証券報告書抜粋 りらいあコミュニケーションズ株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)BPOサービス事業基盤の強化
当社グループは、コールセンター事業をコアとするBPO事業を展開しておりますが、お客様企業のニーズが益々多様化する環境下、当社が展開するBPOサービス事業全般において、コールセンターで培った「運営力」と「サービス品質」で明確な競争優位を確保すると同時に、お客様企業に求められるサービス機能の一層の強化を目指して参ります。特に、ブース運用ノウハウの標準化や運用情報の共有化、採用力の強化や人材教育の見直しによる生産性の向上、更に、お客様のニーズに応えるサービス提案力の向上を進めることにより、更なる事業基盤の強化を図って参ります。
(2)新たな事業領域の開発
当社グループは、コールセンター事業をコア事業としつつ、2003年3月にはバックオフィス業務に強みを持つ株式会社マックスコム、2007年9月には、訪問・対面での業務支援に強みを持つ株式会社アイヴィジット、2010年6月にデジタル・マーケティングサービスを提供する株式会社ヴィクシアをグループ企業に加え、コールセンター、訪問・対面、インターネットというコンタクトチャネルを最適に活用できる体制を整えて参りました。
2012年11月に音声テクノロジーを用いたサービス企画・開発を行う株式会社ボイスネクストを子会社化し、更に2013年5月には自然言語の会話処理技術を利用し、Webサイト上で効果的に顧客サービスを行う「バーチャルエージェント®」の提供を開始し、顧客応対の高度化への体制を整えました。
今後も、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス機能の強化に加え、デジタルマーケティング分野およびITソリューション分野等の事業領域の拡大を目指して参ります。
(3)海外事業戦略の実行
当社グループは、日本国内のみならず、成長著しいアジア市場におけるBPOサービス市場の拡大を見込み、既に、2008年12月にタイ、2009年11月にベトナムにおいて、三井物産株式会社および現地パートナーと共同で、現地向けコンタクトセンター事業に参入しております。また、中国・大連でのオフショア・サービスも展開しております。
今後も、タイおよびベトナムの現地事業拡大やオフショア事業の一層の強化を図るとともに、更なる海外展開の可能性を模索し、海外の事業基盤強化を進めて参ります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05014] S1002BRF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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