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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WC5

有価証券報告書抜粋 アイサンテクノロジー株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは経営戦略・事業戦略を実現するため、製品競争力強化と事業拡大に向けた研究開発を積極的に推進しております。当社グループが保有するMMSを用いて取得した三次元の高精度位置情報を処理するソフトウェアの製品開発や、国産初の準天頂衛星「みちびき」の配信データを利活用するための高精度な位置情報解析技術に係る研究活動に取組んでまいりました。当連結会計年度における各セグメント別の研究開発活動の状況及び研究開発費は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は192百万円となっております。

(1) 測地ソリューション事業
主力製品Wingneoシリーズの次世代製品「WingneoINFINITY」の機能強化を進めるとともに、測量現場における作業効率支援のためのデータコレクタ「Pocketシリーズ バージョンⅢ」の製品開発を進め、発売致しました。
これら測地ソリューション事業に係る研究開発費は89百万円であります。

(2) G空間ソリューション事業
創業来培ってきた測量用ソフトウェアにおける高精度位置計算技術や道路設計技術を活用し、MMSにより取得する高精度三次元点群データをもとに、自動走行を支援するための高精度三次元地図データベース作成等の研究開発を行ってまいりました。
また、UAVを活用した自動走行用三次元地図作成を目的としてUAV機体の開発を行い、空中写真測量・レーザー計測に特化した測量モデルの産業用最新UAVを㈱プロドローンと共同開発し、当社ブランドUAV「Winser(ウインザ)」として発売を開始しました。
これらG空間ソリューション事業に係る研究開発費は22百万円であります。

(3) 基礎研究
大量の3次元点群データを効率的に処理する技術開発や、準天頂衛星「みちびき」による、高精度な位置情報を利用するための実証実験を進め、実証実験から得られたデジタル地図と高精度な衛星測位情報との間のズレに関する課題の解決に向けた研究を進めてまいりました。
これら基礎研究に係る研究開発費の総額は80百万円であり、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04980] S1007WC5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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