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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOZ6

有価証券報告書抜粋 アイサンテクノロジー株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは経営戦略・事業戦略を実現するため、製品競争力強化と事業拡大に向けた研究開発を積極的に推進しております。当社グループが保有するMMSや3Dスキャナ、UAVなどの各種三次元計測機器を用いて取得した三次元の高精度位置情報の収集・解析のための製品開発や、国産初の準天頂衛星「みちびき」の配信データを利活用するための高精度な位置情報解析技術に係る研究活動に取組んでまいりました。当連結会計年度における各セグメント別の研究開発活動の状況及び研究開発費は次のとおりであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は118百万円となっております。

(1) 測地ソリューション事業
主力製品Wingneoシリーズの次世代製品「Wingneo INFINITY」の機能強化を進めるとともに、測量現場における作業効率向上に向けた製品開発を進めてまいりました。
これら測地ソリューション事業に係る研究開発費は9百万円であります。

(2) G空間ソリューション事業
創業来培ってきた測量用ソフトウェアにおける高精度位置計算技術や道路設計技術を活用し、MMSをはじめとした三次元計測機器により取得する点群データを高速に処理するソフトウェアの開発や、自動走行システム実現に向けた研究調査を行ってまいりました。本年3月にはi-Constructionに対応した大規模点群高速編集ツール「Wing Earth」を発売いたしました。
これらG空間ソリューション事業に係る研究開発費は49百万円であります。

(3) 基礎研究
大量の三次元点群データを効率的に処理する基礎技術の開発や、準天頂衛星「みちびき」の信号を受信する多周波測位アンテナの開発、より高精度な空間情報利用のために、地殻変動等により生じる衛星測位と地図との誤差を補正するセミ・ダイナミック リダクション技術の研究などを進めてまいりました。
これら基礎研究に係る研究開発費の総額は59百万円であり、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04980] S100AOZ6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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