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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006R60

有価証券報告書抜粋 アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 業績等の概要 (2015年10月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度(2014年11月1日から2015年10月31日まで)におけるわが国経済は、政府や日銀の各種政策が進むなか、景気回復による企業の期待感から設備投資や雇用情勢は改善傾向にあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中国の景気後退やそれに伴う資源価格の低下等のデフレ圧力もあり、世界経済は不透明な状況であります。
ウェディング業界におきましては、2014年の婚姻件数が64万3千組(厚生労働省「2014年 人口動態統計の年間推計」)と前年と比べ1万6千組減少しておりますが、ゲストハウス・ウェディングの需要は底堅く推移しております。一方で、専門式場やホテルのリニューアル、価格競争の激化、顧客ニーズの多様化等により、業界内の競合は厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは「お客さまの感動のために」という経営理念に基づき、感動のウェディングを実現するため、接客力の向上を目的とした社内外の研修、営業データベースの分析や集客力向上のための各施策に積極的に取り組み、多様化するお客さまのニーズに応え、売上高の拡大と収益力の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は16,978百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は2,106百万円(同5.2%増)、経常利益は2,094百万円(同5.6%増)、当期純利益は1,147百万円(同3.1%減)となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 婚礼事業
前連結会計年度(2014年9月)に会場を増設した「ララシャンス博多の森」(福岡支店)の通期稼働や当連結会計年度(2015年3月)に「ララシャンスHIROSHIMA迎賓館」(広島支店)がオープンしたこと等により売上高は16,300百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益は2,145百万円(同2.8%増)となりました。
② 葬儀事業
売上高は361百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は45百万円(同14.0%増)となりました。
③ 介護事業
前連結会計年度(2014年6月)に佐賀店がオープンし、売上高は321百万円(前年同期比151.9%増)となりましたが、当連結会計年度(2015年3月)にオープンした唐津店の開業費用等により営業損失は86百万円(前年同期は126百万円の営業損失)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,656百万円(前年同期比59.4%増)増加し4,444百万円となりました。
営業活動の結果得られた資金は2,523百万円(同27.3%増)となりました。
投資活動の結果使用した資金は1,714百万円(同44.5%減)となりました。
財務活動の結果得られた資金は847百万円(同2.5%減)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(4)キャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E24550] S1006R60)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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