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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055JL

有価証券報告書抜粋 アサガミ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ134百万円減少し、52,953百万円(前年同期比0.3%減)となりました。これは主に、現金及び預金が347百万円、株価の変動により投資有価証券が232百万円増加した一方、減価償却費等により有形固定資産が617百万円、法定実効税率の変更等により長期繰延税金資産が147百万円減少したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,412百万円減少し、39,312百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
これは主に、消費増税等により流動負債のその他に含まれる未払消費税が402百万円増加した一方、返済により借入金が1,139百万円、償還により社債が450百万円、法定実効税率の変更等により再評価に係る繰延税金負債が275百万円、退職給付に係る負債が154百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、利益剰余金が816百万円、土地再評価差額金が275百万円、その他有価証券評価差額金が147百万円増加し、前連結会計年度末に比べ1,277百万円増加し、13,640百万円(前年同期比10.3%増)となりました。

(2) 経営成績の分析

① 概要
当連結会計年度は、物流事業における取扱量の増加や印刷事業の婚礼部門における受注件数の増加及び年賀パック商品の販売増加により、売上高は前連結会計年度に比べ968百万円増加し、46,756百万円(前連結会計年度比2.1%増)となりました。
② 売上高
売上高は、「1 業績等の概要(1)業績」と「2 生産、受注及び販売の状況」に記載のとおりであります。
③ 営業利益
営業利益は、前連結会計年度に比べ273百万円減少し、1,725百万円(前連結会計年度比13.7%減)となりました。これは主に販売費及び一般管理費が前連結会計年度より272百万円増加したことによるものであります。
④ 経常利益
営業外損益は、前連結会計年度より140百万円(純額)増加し、△159百万円(純額)となりました。これは主に支払利息が減少したことと業務受託手数料の増加によるものであります。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ133百万円減少し、1,565百万円(前連結会計年度比7.8%減)となりました。
⑤ 当期純利益
特別損益は、前連結会計年度より362百万円(純額)増加し、183百万円(純額)となりました。これは主に不動産売却による固定資産売却損が減少したことによるものであります。
この結果、当期純利益は前連結会計年度に比べ153百万円増加し、878百万円(前連結会計年度比21.2%増)となりました。
1株当たり当期純利益は62円07銭となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度に係るキャッシュ・フローの状況につきましては「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04323] S10055JL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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