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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BYVM

有価証券報告書抜粋 アジア航測株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年9月期)


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当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、貸倒引当金、退職給付債務、繰延税金資産等の計上について必要に応じて会計上の見積りを行っております。この会計上の見積りは、過去の実績や現在の状況に応じて合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性を有しているために実際の結果とは異なる可能性があります。

(2)財政状態の分析
当連結会計年度末の資産合計につきましては、前連結会計年度末に比較し18億85百万円増加の217億85百万円となりました。これは主として、現金及び預金が増加したことによるものであります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末に比較し5億51百万円増加の104億89百万円となりました。これは主として、未払法人税等が増加したことによるものであります。
純資産合計につきましては、前連結会計年度末に比較し13億34百万円増加の112億96百万円となりました。これは主として、利益剰余金が増加したことによるものであります。

(3)経営成績の分析
「1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フロー
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
② 財務政策について
当社グループでは2001年6月より資金効率を最大限に高めるようキャッシュ・マネジメント・システム(CMS)を導入しております。
また、当社は資金調達の機動性及び長期的な安定性の確保を目的に2015年3月31日付けで、取引金融機関8社との間で40億円の長期コミットメントライン契約(2015年3月~2018年3月)を締結いたしました。当連結会計年度の運転資金及び設備投資資金については内部資金又は短期の借入れにより調達しており、健全な財務状態を維持しております。
当社グループの成長を維持するための将来必要な運転資金及び設備投資資金は手許金及び営業キャッシュ・フローにより生み出すことが可能であると考えております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04275] S100BYVM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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