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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059JK

有価証券報告書抜粋 アジア開発キャピタル株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、消費税率の引き上げに伴う個人消費の一時的な落ち込みがみられたものの、政府・日銀による景気対策の効果により、雇用・所得環境の改善傾向が続く中、緩やかな回復基調を辿ってまいりました。
このような状況の下で、当社グループは、収益事業の確立によって財務体質を改善すべく、新規投資案件の探索や既存投資先の業績改善に取り組んでまいりました。
新規投資案件については、いくつかの候補先について関係先との交渉や投資計画の検討などを行った結果、インドネシア大手エネルギー企業の協力を得て、同国における地熱発電プロジェクトへの出資を進めていくことを決定いたしました。また、既存投資先である株式会社六合については、当社からの派遣役員を通じて経営改善に努めた結果、前期に続いて黒字とすることができました。
当連結会計年度の業績につきましては、株式会社六合の工事売上高が回復した一方で、デザイア株式会社における販売用マンションの契約が遅れたことにより、連結売上高は2,763百万円(前年同期比20.5%減)と減収になりましたが、主に本社部門における販売費及び一般管理費の減少等で、営業損失が509百万円(前年同期は営業損失729百万円)、経常損失は583百万円(前年同期は経常損失817百万円)となりました。
これに、特別損益を加減した税金等調整前当期純損失は587百万円(前年同期は税金等調整前当期純損失524百万円)、当連結会計年度の当期純損失は597百万円(前年同期は当期純損失524百万円)となりました。
① セグメントの業績
当社グループは現在「投資事業」のみの単一区分としております。
投資事業は有価証券の保有・運用、コンサルティング、不動産売買および賃貸、建築工事等を行っております。当連結会計年度の投資事業においては、売上高は2,763百万円(前年同期比20.5%減)、営業利益27百万円(前年同期比294.6%増)となりました。売上高の主な内訳は、連結子会社における不動産売上高2百万円、工事売上高2,737百万円、当社における手数料収入14百万円等であります。
② 営業外収益および費用
営業外収益は、主に保険事務手数料0百万円を計上いたしました。
その結果、当連結会計年度において営業外収益は2百万円(前年同期比0.6%減)となりました。
営業外費用は、主に為替差損51百万円を計上いたしました。
その結果、当連結会計年度において営業外費用は77百万円(前年同期比14.9%減)となりました。
③ 特別利益および損失
特別損失は、減損損失4百万円を計上いたしました。
その結果、当連結会計年度において特別損失は4百万円(前年同期比96.2%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況は、現金及び現金同等物(以下「資金」という。)が、前連結会計年度末と比較し1,280百万円増加し1,898百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、508百万円の減少(前年同期は522百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前純損失の計上587百万円、仕入債務の減少330百万円、売上債権の減少252百万円によるものです。
投資活動によるキャッシュフローは、12百万円の減少(前年同期は190百万円の減少)となりました。これは主に差入保証金の差入による支出12百万円があったためです。
財務活動によるキャッシュフローは、1,805百万円の増加(前年同期は81百万円の増加)となりました。これは主に株式の発行による収入および新株予約権の行使による株式の発行による収入1,805百万円があったためです。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04298] S10059JK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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