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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005609

有価証券報告書抜粋 アズワン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析
① 資産の部
当連結会計年度末の流動資産は、444億2百万円(前連結会計年度末比12億99百万円減)となりました。これは、主として電子記録債権が13億91百万円増加した一方、投資有価証券の購入等により現金及び預金が37億48百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は、222億66百万円(同35億7百万円増)となりました。これは、主として投資有価証券が40億44百万円増加したこと等によるものであります。以上により、資産合計は666億68百万円(同22億7百万円増)となりました。

② 負債の部
当連結会計年度末の流動負債は、151億44百万円(前連結会計年度末比3億62百万円減)となりました。これは、主として未払法人税等が4億92百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は、56億73百万円(同6億19百万円減)となりました。これは、主として長期借入金が9億円減少したこと等によるものであります。以上により、負債合計は208億18百万円(同9億81百万円減)となりました。

③ 純資産の部
当連結会計年度末の純資産は、458億50百万円(前連結会計年度末比31億89百万円増)となりました。これは、主として利益剰余金が23億1百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が7億75百万円増加したこと等によるものであります。

(2) 経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度の連結売上高は520億41百万円で前期比1.7%増となりました。
研究・産業機器部門のうち、研究向けである科学機器分野が売上高301億58百万円(前期比1.4%増)、生産施設向けである産業機器分野が売上高103億76百万円(同5.3%増)となり、合計で売上高405億34百万円(同2.3%増)となりました。看護師や介護関係者の皆様を主要ユーザーとする病院・介護部門におきましては、売上高115億7百万円(同0.7%減)となりました。

② 売上総利益
当連結会計年度の売上総利益は154億93百万円で前期比1.3%増となりました。売上総利益率は29.8%となり、前期比0.1ポイント減少いたしました。

③ 販売費及び一般管理費
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は95億9百万円で、前期比1億27百万円の増加となりました。

④ 営業利益及び経常利益
当連結会計年度の営業利益は59億84百万円で、前期比65百万円の増加となりました。
当連結会計年度の営業外収益から営業外費用を控除した営業外損益は1億73百万円の利益で、前期比1億63百万円の増益となりました。従いまして、当連結会計年度の経常利益は61億57百万円となり、前期比2億29百万円の増加となりました。

⑤ 当期純利益
当連結会計年度の当期純利益は38億69百万円で、前期比2億82百万円の増加となりました。1株当たり当期純利益金額は201.91円となり、前期比14.73円の増加となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ47億37百万円減少し、50億8百万円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02835] S1005609)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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