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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AYUK

有価証券報告書抜粋 アピックヤマダ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)経営成績の分析
①売上高及び営業損益
売上高は、電子部品組立装置においてWLP(ウェハーレベルパッケージ)をはじめとする先端パッケージ用の投資、及び省エネ、自動車関連などの投資増の影響を受けた一方、電子部品において一部製品の商流変更の影響とLEDプリモールド基板事業の売上減少の影響を受け11,098百万円(前期比24.7%増)となりました。
売上原価は、売上高の増加による変動費の増加等の影響もあり8,327百万円(前期比15.5%増)となりました。
売上総利益は、2,770百万円(前期比63.7%増)となり、売上高総利益率は6ポイント改善し、25.0%となりました。
販売費及び一般管理費は2,373百万円(前期比3.1%増)となりました。販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は4.5ポイント減少して21.4%となりました。営業利益は397百万円(前期は営業損失609百万円)となりました。
②営業外損益及び経常損益
営業外収益は、前期計上となった受取補償金、保険返戻金が無くなったため、円安により為替差益が発生したものの137百万円(前期比27.3%減)となりました。営業外費用は、主に持分法による投資損失の増加等により138百万円(前期比29.3%増)となりました。結果、経常利益は396百万円(前期は経常損失526百万円)となりました。
③特別損益及び親会社株主に帰属する当期純損益
特別利益は、固定資産売却益を9百万円計上し9百万円(前期比25.1%減)となりました。一方、特別損失は収益性の悪化した資産グループの固定資産の減損処理を実施し、22百万円の減損損失を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は335百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失689百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
①流動資産
当連結会計年度末における流動資産合計は、9,704百万円(前期末は10,035百万円)となり、前連結会計年度末と比較して330百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金の減少によるものであります。
②固定資産
当連結会計年度末における固定資産合計は、2,773百万円(前期末は3,065百万円)となり、前連結会計年度末と比較して292百万円減少いたしました。これは主に減価償却に伴う有形固定資産の減少によるものであります。
③流動負債
当連結会計年度末における流動負債合計は、7,279百万円(前期末は8,392百万円)となり、前連結会計年度末と比較して1,112百万円減少いたしました。これは主に買掛金及び前受金の減少によるものであります。
④固定負債
当連結会計年度末における固定負債合計は、1,502百万円(前期末は1,258百万円)となり、前連結会計年度末と比較して243百万円増加いたしました。これは主に長期借入金の増加によるものであります。
⑤純資産
当連結会計年度末における純資産合計は、3,695百万円(前期末は3,449百万円)となり、前連結会計年度末と比較して245百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。
なお、これらの要因により、自己資本比率は29.6%(前期末は26.3%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
既述、第2「事業の状況」1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フローをご参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01701] S100AYUK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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