有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100813O
アプライド株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融政策により企業収益や雇用環境において、緩やかな改善がみられるものの、中国をはじめとした新興国経済の景気減速懸念や株価下落、為替の円高等、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような環境の中、当社グループは、ハードとサービスを融合した販売を中心に据え、顧客の囲い込みによる利益の創出に加え、法人顧客への展開を強力に推進し、売上の拡大と基盤強化を図りました。
店舗展開におきましては、パソコン専門店「アプライド」25店舗、テレビゲーム専門店「シータショップ」をインショップ含め14店舗、化粧品・雑貨専門店「ハウズ」4店舗を運営し、それぞれの専門店としての差別化を推進いたしました。
大学、官公庁向けの販売を主体とするSI営業では、22営業拠点を展開し、営業人員の増員を行い、技術力を活かした高付加価値商品及びサービスを軸に、ソリューション営業を推進いたしました。
卸販売を中心とした特機営業では、新システム導入による顧客の囲い込みを推進し、首都圏における商品調達と仕入先開拓に注力し、大幅な売上拡大を図りました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は290億2百万円、利益面におきましては、経常利益は10億93百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億57百万円となりました。
セグメント別の売上高は次のとおりです。
パソコン・ゲーム事業
パソコン・ゲーム事業は、専門店としての独自商品及びシステム・サービスの提供に重点を置き、他社との差別化を推進し、売上高は274億71百万円となりました。
化粧品・雑貨事業
化粧品・雑貨事業は、大型店となるハウズ伊都店をオープンし、店舗展開を強化いたしました。イベントの開催や差別化商品を中心とした品揃えに注力したことにより、売上高は11億53百万円となりました。
出版・広告事業
出版・広告事業は、紙媒体に加え、デジタルを応用した送客システム、サービスの展開及びイベントの開催等を複合して行うことにより、顧客の拡大を図り、売上高は3億77百万円となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により8億43百万円の資金が増加し、投資活動により1億72百万円、財務活動により2億68百万円の資金を使用したため、前連結会計年度に比べ4億1百万円増加し、当連結会計年度末には8億86百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は8億43百万円(前連結会計年度は60百万円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益10億93百万円で資金が増加し、売上債権の増加6億66百万円で資金が減少したためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億72百万円(前年同期比0.3%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億20百万円で資金が減少したためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2億68百万円(前年同期比86.0%増)となりました。これは主に、配当金の支払1億1百万円で資金が減少したためです。
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融政策により企業収益や雇用環境において、緩やかな改善がみられるものの、中国をはじめとした新興国経済の景気減速懸念や株価下落、為替の円高等、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような環境の中、当社グループは、ハードとサービスを融合した販売を中心に据え、顧客の囲い込みによる利益の創出に加え、法人顧客への展開を強力に推進し、売上の拡大と基盤強化を図りました。
店舗展開におきましては、パソコン専門店「アプライド」25店舗、テレビゲーム専門店「シータショップ」をインショップ含め14店舗、化粧品・雑貨専門店「ハウズ」4店舗を運営し、それぞれの専門店としての差別化を推進いたしました。
大学、官公庁向けの販売を主体とするSI営業では、22営業拠点を展開し、営業人員の増員を行い、技術力を活かした高付加価値商品及びサービスを軸に、ソリューション営業を推進いたしました。
卸販売を中心とした特機営業では、新システム導入による顧客の囲い込みを推進し、首都圏における商品調達と仕入先開拓に注力し、大幅な売上拡大を図りました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は290億2百万円、利益面におきましては、経常利益は10億93百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億57百万円となりました。
セグメント別の売上高は次のとおりです。
パソコン・ゲーム事業
パソコン・ゲーム事業は、専門店としての独自商品及びシステム・サービスの提供に重点を置き、他社との差別化を推進し、売上高は274億71百万円となりました。
化粧品・雑貨事業
化粧品・雑貨事業は、大型店となるハウズ伊都店をオープンし、店舗展開を強化いたしました。イベントの開催や差別化商品を中心とした品揃えに注力したことにより、売上高は11億53百万円となりました。
出版・広告事業
出版・広告事業は、紙媒体に加え、デジタルを応用した送客システム、サービスの展開及びイベントの開催等を複合して行うことにより、顧客の拡大を図り、売上高は3億77百万円となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により8億43百万円の資金が増加し、投資活動により1億72百万円、財務活動により2億68百万円の資金を使用したため、前連結会計年度に比べ4億1百万円増加し、当連結会計年度末には8億86百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は8億43百万円(前連結会計年度は60百万円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益10億93百万円で資金が増加し、売上債権の増加6億66百万円で資金が減少したためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億72百万円(前年同期比0.3%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億20百万円で資金が減少したためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2億68百万円(前年同期比86.0%増)となりました。これは主に、配当金の支払1億1百万円で資金が減少したためです。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03472] S100813O)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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