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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001UVV

有価証券報告書抜粋 イオンディライト株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ83億67百万円(3.4%)増加し、2,572億43百万円となりました。総合FMS事業におけるセグメントの外部顧客に対する売上高の連結売上高に占める割合は、設備管理事業16.9%、警備事業13.3%、清掃事業16.5%、建設施工事業17.7%、資材関連事業17.3%、自動販売機事業13.0%、サポート事業5.3%となりました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度に比べ48億80百万円(2.2%)増加し、2,235億28百万円となり、販売費及び一般管理費は22億73百万円(13.9%)増加し、185億99百万円となりました。
これらの結果、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比べ12億13百万円(8.7%)増益の151億15百万円となりました。
③ 経常利益及び当期純利益
当連結会計年度の経常利益は、前述の営業利益の増益等により、前連結会計年度に比べ11億99百万円(8.6%)増益の150億92百万円となりました。
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、事故対応損失5億11百万円など特別損失を5億29百万円計上したものの、前述の経常利益の増益等により、前連結会計年度に比べ6億72百万円(4.8%)増益の145億92百万円となりました。
当連結会計年度の法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額の合計は、前連結会計年度に比べ1億14百万円(1.8%)減少し、61億92百万円となりました。
これらの結果、当連結会計年度の当期純利益は、前連結会計年度に比べ6億52百万円(8.7%)増益の81億61百万円となり、売上高当期純利益率は、前連結会計年度から0.2ポイント上昇いたしました。また、1株当たり当期純利益については、前連結会計年度より12.39円増加し、155.54円となりました。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ114億23百万円(11.3%)増加して1,121億22百万円となりました。
これは主に現金及び預金の増加25億51百万円、受取手形及び売掛金、電子記録債権を合わせた売上債権の減少72億52百万円、関係会社に対する消費寄託金の増加144億円によるものであります。
② 負債
負債は、前連結会計年度末に比べ46億54百万円(12.9%)増加して408億6百万円となりました。
これは主に支払手形及び買掛金、電子記録債務を合わせた仕入債務の増加21億57百万円、未払金の増加11億71百万円によるものであります。
③ 純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べ67億68百万円(10.5%)増加して713億16百万円となりました。
これは主に当期純利益の計上81億61百万円と配当の実施24億65百万円により利益剰余金が56億95百万円増加したことによるものであります。
(3)当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フローの状況をご参照ください。なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下のとおりであります。
2012年2月期2013年2月期2014年2月期
自己資本比率(%)61.962.662.0
時価ベースの自己資本比率(%)86.685.595.5
キャッシュ・フロー対有利子負債比率0.0-0.0
インタレスト・カバレッジ・レシオ2,473.7-4,218.2
自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い
(注)1 各指標はいずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
3 有利子負債は、連結貸借対照表の負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
4 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロー」を使用しております。
5 利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。
6 2013年2月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは、営業キャッシュ・フローがマイナスのため、記載を省略しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04874] S1001UVV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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