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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057B4

有価証券報告書抜粋 イオンフィナンシャルサービス株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


業績等の概要メニュー事業等のリスク

次期につきましては、国内外に拡がる営業ネットワークを活用し、各社の強みを活かしたシナジーの創出に努め、更なる業容の拡大を図ってまいります。
当社グループが保有する、店舗やインターネット、DM等、複数のチャネルの連携に加え、各事業セグメントの持つ顧客情報を活用することにより、お客さまのニーズやライフスタイルに合わせた金融商品・サービスを適時・適切な方法で提供してまいります。さらに、急速に進展するデジタル化への対応として、タブレット端末を活用した申込み手続きの簡便化等、リアル店舗とインターネットの融合及びペーパーレス化を推進してまいります。
各個別事業の重点実施事項につきましては、以下のとおり、取り組んでまいります。


カード会員数、稼働率、加盟店ネットワークの拡大や、それらの基盤となる審査・債権回収体制の更なる充実を図ることにより、業容の拡大に努めてまいります。
カード会員数につきましては、「イオンカード(ディズニー・デザイン)」の会員募集強化により20代・30代を中心とした顧客層の拡大を図るとともに、55歳以上のお客さまを対象としたG.Gイオンカードの推進により、幅広い年齢層の会員獲得に取り組んでまいります。また、スマートフォン決済端末の導入により、新たな加盟店開発によるネットワークの充実及びカード利用機会の拡大を図ってまいります。
さらに、顧客情報や購買履歴等の分析の精緻化による、データベースマーケティングを推進し、収益拡大に努めてまいります。


顧客情報や購買履歴等のデータ分析を行い、マーケティング力を高めることにより、お客さまのニーズに合ったサービスの提供、商品開発を進めてまいります。これにより、電子マネー、保険商品、ワンルームマンションローンの取扱高を拡大してまいります。また、日本で築き上げたノウハウを基に、海外での展開を加速化できるよう進めてまいります。


イオングループの集客力と、365日営業や、ショッピングセンターに来店されるお客さまが気軽に立ち寄れるという店舗の利便性を活かし、顧客基盤の拡大を図ってまいります。
商品については、インターネットバンキングの機能拡充等による口座の利便性向上により、日常的にお使いいただける生活口座化を図ってまいります。
さらに、金融資産情報や取引履歴等の分析をもとに、お客さま個々のライフプランやライフスタイルに合った金融商品を提案し、ローン商品や投資信託、保険等のクロスセルを推進いたします。


香港、タイ、マレーシア現地法人の海外上場3社を中心に、国・地域の特性に合わせて経営資源を最適に配分することにより、現地の市場環境やニーズに合った金融サービスを提供し、アジア各国における事業領域の拡大に取り組んでまいります。また、日本で培ったノウハウを活かし、審査・債権管理の手法を見直すことにより、効率化を図ってまいります。

これらに加え、銀行持株会社として、コーポレート・ガバナンスの更なる向上に努め、安全・安心、便利でお得な金融商品・サービスを総合的に提供してまいります。

業績等の概要事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04912] S10057B4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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