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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028JP

有価証券報告書抜粋 イソライト工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループ(当社及び連結子会社)は製品開発、品質向上、顧客サービス、コストダウン、生産技術開発に至る幅広い活動を積極的に行っております。
①顧客要望に合った製品をタイムリーに提供するために中央研究所、技術部、製造部門が営業部門と連携し顧客要求を実現させるための製品開発・改良に積極的に取り組むこと
②地球環境に優しい製品の設計・開発をすること
を活動の指針とし、省エネルギー、環境改善に関わる技術開発・商品開発に取り組んでおります。
その結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は3億4百万円となりました。

当連結会計年度における事業区分別研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は以下の通りであります。
(1) 断熱関連事業
熱伝導率が低く高強度の高性能セラミックファイバー製品及び耐火断熱れんがの製品開発をしております。また生体溶解性セラミックファイバー「イソウール BSSR」の製品開発・改良及び新用途への開発、リチウムイオン二次電池用耐熱セパレーターとしての超極薄セラミックファイバー・ペーパーの製品開発等に取り組んでおります。
当事業に関わる当連結会計年度の研究開発費は2億8千9百万円であります。
(2) その他
珪藻土ベースのセラミックス多孔体「イソライトCG」の多孔質及び焼成製品であることを生かした担体や脱酸素原料としての用途開拓を継続しております。セラミックファイバー成形品を高温用集塵フィルターとして応用した「イソフィル」は、地球環境の保護のためのバイオマス燃焼炉やその他環境関連の燃焼炉での市場開拓を継続しております。燃料電池用断熱材としてのセラミックファイバーについては次世代に向けて更に高断熱性で且つ高強度の断熱材の開発を継続しております。
当事業に関わる当連結会計年度の研究開発費は1千4百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01145] S10028JP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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