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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKM3

有価証券報告書抜粋 イソライト工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。
一方、米国や欧州の政策に対する不確実性に伴う為替相場や株式市場の変動などにより、景気の先行きは不透明な状況が続くものと懸念されます。
このような環境のもと、当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)は、高付加価値製品の開発、拡販及び製造コストの削減に努めました。
販売面におきましては、半導体関連製品及び国内におけるRCF(リフラクトリーセラミックファイバー)作業環境規制対策品の売上が増加したことなどにより、当連結会計年度の売上高は145億66百万円(前年比1.6%増)となりました。
利益面におきましては、拡販活動及び製造コスト削減の効果などにより営業利益は21億30百万円(同26.5%増)、経常利益は20億86百万円(同35.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は14億22百万円(同50.1%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。
(断熱関連事業)
断熱関連事業におきましては、半導体関連製品及び国内におけるRCF作業環境規制対策品の受注が順調に推移し、売上高は前年を上回りました。
その結果、セラミックファイバー、耐火断熱れんが等の販売及び工業炉の設計・施工を主体とした断熱関連事業の当連結会計年度の売上高は132億66百万円(前年比2.9%増)となりました。
(その他)
その他事業におきましては、環境緑化製品の売上は前年を上回りました。機能性セラミックス製品及び建設関連資材の売上は前年を下回りました。
その結果、その他事業の当連結会計年度の売上高は、12億98百万円(前年比10.0%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億9百万円増加し27億73百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金の増加は20億85百万円(前年比21.4%増)となりました。増加の主な内訳は、税金等調整前当期純利益20億86百万円、減価償却費4億45百万円等であります。減少の主な内訳は、たな卸資産の増加額2億59百万円等であります。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金の減少は3億3百万円(同793.9%減)となりました。減少の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出3億79百万円等であります。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動による資金の減少は14億75百万円(同26.5%減)となりました。減少の主な内訳は、短期借入金の純増減額12億9百万円、長期借入金の返済による支出9億23百万円、社債の償還による支出1億80百万円等であります。増加の主な内訳は、長期借入れによる収入10億24百万円等であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01145] S100AKM3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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