シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003VHF

有価証券報告書抜粋 イハラケミカル工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年10月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等



(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産の残高は575億7千6百万円となり、前連結会計年度末と比べ66億4千8百万円増加しました。
流動資産の残高は、現金及び預金並びに受取手形及び売掛金等の増加により、前連結会計年度末と比べ33億9千2百円増加し、313億1千6百万円となりました。
固定資産の残高は、投資有価証券等の増加により、前連結会計年度末と比べ32億5千5百万円増加し、262億6千万円となりました。
流動負債の残高は、未払法人税等、支払手形及び買掛金、設備関係支払手形等の増加により、前連結会計年度末と比べ11億1千3百万円増加し、90億5千1百万円となりました。
固定負債の残高は、繰延税金負債等の増加により、前連結会計年度末と比べ10億1百万円増加し、44億9千5百万円となりました。
純資産は、利益剰余金、その他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末と比べて45億3千2百万円増加し、440億2千9百万円となりました。

(2) 経営成績の分析
① 概要
当連結会計年度の経営成績について、売上高は、前連結会計年度比21.1%増の367億3千5百万円となりました。
収益面では、農薬事業における近年上市した開発原体の需要増により、経常利益は、前連結会計年度比43.4%増の40億9千4百万円となりました。当期純利益は、前連結会計年度比39.6%増の24億6千万円となりました。
なお、セグメント別の売上高分析は、「1業績等の概要(1)業績」をご覧ください。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、前連結会計年度比19.3%増の282億4千4百万円、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度比11.0%増の50億4千7百万円となりました。
③ 営業外収益、営業外費用
営業外収益は、主に持分法による投資利益の増加はあったものの、為替差益の減少により、前連結会計年度比8千3百万円減の6億6千6百万円、営業外費用は、前連結会計年度比2百万円増の1千5百万円となりました。
④ 当期純利益
当期純利益は、前連結会計年度比6億9千7百万円増の24億6千万円となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における現金及び現金同等物は前連結会計年度末残高に比べ26億6千9百万円増加し、87億4千7百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比で29億7千8百万円収入が増加し、28億5百万円の収入となりました。これは、税金等調整前当期純利益及び減価償却費等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比で9千7百万円支出が減少し、11億8千4百万円の支出となりました。これは有形固定資産の取得による支出等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比で16億9百万円収入が増加し、10億4千3百万円の収入となりました。これは、自己株式の売却による収入等によるものです。


研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01012] S1003VHF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。