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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009HHQ

有価証券報告書抜粋 イハラケミカル工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年10月期)


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(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産の残高は672億2千3百万円となり、前連結会計年度末と比べ31億7千2百万円増加しました。
流動資産の残高は、商品及び製品の増加等により、前連結会計年度末と比べ38億1千3百円増加し、384億9千3百万円となりました。
固定資産の残高は、有形固定資産の増加はありましたが、投資有価証券の減少等により、前連結会計年度末と比べ6億4千万円減少し、287億3千万円となりました。
流動負債の残高は、前受金の増加等により、前連結会計年度末と比べ20億円増加し、117億2千5百万円となりました。
固定負債の残高は、繰延税金負債等の減少により、前連結会計年度末と比べ7億1千3百万円減少し、41億4千5百万円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末と比べて18億8千5百万円増加し、513億5千2百万円となりました。

(2) 経営成績の分析
① 概要
当連結会計年度の経営成績について、売上高は、前年比9.1%増の448億5千6百万円となりました。収益面では、経常利益は、前年比19.8%減の45億6千4百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前年比21.5%減の32億9千2百万円となりました。
なお、セグメント別の売上高分析は、「1業績等の概要(1)業績」をご覧ください。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、前年比13.8%増の351億2千3百万円、販売費及び一般管理費は、前年比7.9%増の57億5千1百万円となりました。
③ 営業外収益、営業外費用
営業外収益は、持分法による投資利益の減少等により、前年比4千9百万円減の7億3千8百万円、営業外費用は、前年比1億2千4百万円増の1億5千5百万円となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、前年比9億1百万円減の32億9千2百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における現金及び現金同等物は前連結会計年度末残高に比べ5億9千9百万円増加し、108億1千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年比で9億2千9百万円収入が減少し、26億9千万円の収入となりました。これは、税金等調整前当期純利益及び前受金の増加等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年比で17億7千4百万円支出が減少し、5億5千万円の支出となりました。これは有形固定資産の取得による支出等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年比で17億1千1百万円支出が増加し、15億3千8百万円の支出となりました。これは、長短借入金の返済および配当金の支払い等によるものです。


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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01012] S1009HHQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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