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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005935

有価証券報告書抜粋 イー・ギャランティ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態
① 資産の部
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ13.2%増加し、9,602,866千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ2.2%増加し、6,801,200千円となりました。これは、前払費用が63,552千円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ53.3%増加し、2,801,666千円となりました。これは、投資有価証券が491,332千円増加したことや建物が321,812千円増加したことなどによります。
② 負債の部
負債合計は、前連結会計年度末に比べ6.1%増加し、3,429,210千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ8.3%増加し、3,218,367千円となりました。これは、前受金が130,832千円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ18.9%減少し、210,842千円となりました。これは、「従業員持株会支援信託ESOP」の信託契約に伴う長期借入金が49,541千円減少したことなどによります。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ17.6%増加し、6,173,656千円となりました。これは、利益剰余金が679,457千円増加したことなどによります。なお、「従業員持株会支援信託ESOP」の信託契約に伴う自己株式253,884千円は株主資本から控除しております。

(2)経営成績
① 売上高、売上総利益
当連結会計年度は、堅調な問合せ件数の推移に伴う契約件数の増加、大企業からの契約の受注、顧客からの追加の保証依頼の増加等により、売上高は4,064,572千円となり、売上総利益は3,108,339千円となりました。
② 販売費及び一般管理費、営業利益
販売費及び一般管理費は、業容の拡大に伴う一般管理費の増加等により1,570,185千円となりました。
上記の結果、営業利益は1,538,153千円となりました。
③ 営業外損益、経常利益
営業外収益は主に受取利息であります。当該受取利息を28,603千円計上した結果、営業外収益は28,608千円となりました。営業外費用は主に持分法による投資損失であります。当該持分法による投資損失4,609千円を計上した結果、営業外費用は4,642千円となりました。
上記の結果、経常利益は1,562,120千円となりました。
④ 特別損益、当期純利益
特別利益は新株予約権戻入益2,591千円及び保険解約返戻金3,787千円などを計上した結果6,505千円となりました。
上記の結果、当連結会計年度の当期純利益は904,650千円となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ2,246,682千円減少し、1,231,233千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
営業活動の結果増加した資金は1,191,986千円(前連結会計年度は562,058千円の増加)となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益1,568,625千円等であります。

〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕
投資活動の結果減少した資金は3,272,516千円(前連結会計年度は356,034千円の減少)となりました。主な減少要因は、定期預金の増加額1,980,000千円等であります。

〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕
財務活動の結果減少した資金は166,151千円(前連結会計年度は556,632千円の減少)となりました。主な減少要因は、配当金の支払額226,316千円等であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05665] S1005935)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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