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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJ9L

有価証券報告書抜粋 エクシオグループ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


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(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められた会計基準に準拠して作成されております。この財務諸表の作成にあたり、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行なっております。
会計方針の詳細については、連結財務諸表「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2)財政状態
① 資産、負債及び純資産
資産は、前連結会計年度末と比較して51億3千7百万円増加し、2,434億3千8百万円(前期比102.2%)となりました。これは主に完成工事未収入金及び未成工事支出金等の増加によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して19億1百万円減少し、851億5千8百万円(前期比97.8%)となりました。これは主に社債の発行による増加があったものの、短期借入金の減少によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して70億3千9百万円増加し、1,582億8千万円(前期比104.7%)となりました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。
② キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要」に記載しております。
(3)経営成績
① 完成工事高
前年度からの豊富な繰越工事の完成及び順調な受注の影響等により、完成工事高は、前連結会計年度と比べ113億8千8百万円増加し、2,988億2千5百万円(前期比104.0%)となりました。
② 営業利益
完成工事高の増加に伴う利益増や効率化施策の効果等により、営業利益は、前連結会計年度と比べ24億6千万円増加し、208億7千3百万円(前期比113.4%)となりました。
③ 経常利益
営業利益の増加により、経常利益は、前連結会計年度と比べ28億9千7百万円増加し、214億9百万円(前期比115.7%)となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
特別損失による減少があったものの経常利益や特別利益の増加により、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比べ16億4百万円増加し、137億8千9百万円(前期比113.2%)となりました。また、1株当たり当期純利益(EPS)は19.34円増加し、145.24円となりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える可能性がある事象につきましては、「4 事業等のリスク」に記載しております。
(5)経営者の問題認識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00094] S100AJ9L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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