有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005A4X
エステールホールディングス株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀の積極的な財政・金融政策が継続されるなか、大企業を中心に業績が改善し、雇用環境にも引き続き改善がみられましたが、個人消費では、消費増税前の駆け込み需要の反動により大きく減退した後、天候不順や実質賃金の減少などにより、回復の足取りは鈍いものとなりました。
当連結会計年度の業績は、売上高は、主に当社での客単価の低下などにより、337億78百万円(前年同期比1.9%減)となりました。営業利益は、売上総利益の減少に加え、販売費が増加したことなどにより10億37百万円(前年同期比54.0%減)となり、経常利益は、負ののれんの償却が前期で終了したことなどから10億59百万円(前年同期比59.8%減)となりました。当期純利益は、投資有価証券売却益6億16百万円を特別利益に計上しましたが、法人税等の増加などにより7億22百万円(前年同期比56.5%減)となりました。
なお、当期における当社グループの主な店舗展開は以下のとおりです。
(注)㈱BLOOMの店舗数には、消化仕入契約に基づく百貨店等への出店を含んでおります。
なお、当社グループの報告セグメントは「宝飾品」及び「眼鏡」でありますが、「眼鏡」の全セグメントに占める割合が低く、重要性に乏しいため、セグメントごとの売上高及び利益又は損失について記載しておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末のキャッシュ・フローは、現金及び現金同等物残高は前連結会計年度末の63億23百万円より55百万円減少し、62億67百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは4億29百万円のプラス(前年同期は24億89百万円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益15億47百万円、減価償却費6億17百万円、売上債権の減少4億59百万円及び未払消費税の増加2億23百万円の資金増加と、法人税等の支払額11億48百万円、たな卸資産の増加7億44百万円及び投資有価証券売却益6億16百万円の資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは2億59百万円のマイナス(前年同期は12億82百万円のマイナス)となりました。これは主に、投資有価証券の売却7億16百万円及び敷金保証金の回収3億83百万円の収入と、固定資産の取得9億25百万円、敷金保証金の差入2億25百万円及び子会社への出資96百万円の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動におけるキャッシュ・フローは2億29百万円のマイナス(前年同期は7億78百万円のマイナス)となりました。これは主に、長期借入金の増加10億95百万円(純額)の収入と、短期借入金の減少10億10百万円(純額)及び配当金の支払3億1百万円の支出によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀の積極的な財政・金融政策が継続されるなか、大企業を中心に業績が改善し、雇用環境にも引き続き改善がみられましたが、個人消費では、消費増税前の駆け込み需要の反動により大きく減退した後、天候不順や実質賃金の減少などにより、回復の足取りは鈍いものとなりました。
当連結会計年度の業績は、売上高は、主に当社での客単価の低下などにより、337億78百万円(前年同期比1.9%減)となりました。営業利益は、売上総利益の減少に加え、販売費が増加したことなどにより10億37百万円(前年同期比54.0%減)となり、経常利益は、負ののれんの償却が前期で終了したことなどから10億59百万円(前年同期比59.8%減)となりました。当期純利益は、投資有価証券売却益6億16百万円を特別利益に計上しましたが、法人税等の増加などにより7億22百万円(前年同期比56.5%減)となりました。
なお、当期における当社グループの主な店舗展開は以下のとおりです。
セグメント | 宝飾品 | 眼鏡 | |
会社名 | As-meエステール㈱ | ㈱BLOOM | キンバレー㈱ |
前期末店舗数 | 373 | 134 | 45 |
新規出店 | 9 | 7 | 1 |
閉店 | △8 | △10 | - |
当期末店舗数 | 374 | 131 | 46 |
なお、当社グループの報告セグメントは「宝飾品」及び「眼鏡」でありますが、「眼鏡」の全セグメントに占める割合が低く、重要性に乏しいため、セグメントごとの売上高及び利益又は損失について記載しておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末のキャッシュ・フローは、現金及び現金同等物残高は前連結会計年度末の63億23百万円より55百万円減少し、62億67百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは4億29百万円のプラス(前年同期は24億89百万円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益15億47百万円、減価償却費6億17百万円、売上債権の減少4億59百万円及び未払消費税の増加2億23百万円の資金増加と、法人税等の支払額11億48百万円、たな卸資産の増加7億44百万円及び投資有価証券売却益6億16百万円の資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは2億59百万円のマイナス(前年同期は12億82百万円のマイナス)となりました。これは主に、投資有価証券の売却7億16百万円及び敷金保証金の回収3億83百万円の収入と、固定資産の取得9億25百万円、敷金保証金の差入2億25百万円及び子会社への出資96百万円の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動におけるキャッシュ・フローは2億29百万円のマイナス(前年同期は7億78百万円のマイナス)となりました。これは主に、長期借入金の増加10億95百万円(純額)の収入と、短期借入金の減少10億10百万円(純額)及び配当金の支払3億1百万円の支出によるものであります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03281] S1005A4X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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