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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005B04

有価証券報告書抜粋 エスリード株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府が推し進める経済政策や日本銀行の金融緩和策を背景に企業収益の改善や雇用・所得環境に改善がみられるなど、消費税増税後の反動減はあったものの、全般的には緩やかな景気回復基調で推移しました。一方で円安等の影響による様々な商品物価の上昇、海外経済の下振れによる影響が懸念され、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しております。
当社グループの属する不動産業界の中でもマンション分譲業界におきましては、住宅価格・金利に対する先高感や各種政策支援策の効果等もあり比較的堅調に推移する一方、用地取得競争の激化に伴う土地代の上昇、技術者・労働者不足と建設資材・人件費高騰に伴う建築コストの上昇により予断を許さない状況が続いております。
このような事業環境のもと、当社の主力事業であります不動産販売事業におきましては、新規発売物件の販売が好調に推移するとともに、全社的コスト削減に継続して取り組み収益の確保に努めてまいりました。
当連結会計年度は、連結売上高は304億99百万円(前期比1.9%増)、連結営業利益は34億13百万円(前期比1.0%減)、連結経常利益は32億59百万円(前期比1.5%増)、連結当期純利益は19億95百万円(前期比10.4%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
不動産販売事業におきましては、エスリード塚本グラセントなど11棟1,250戸を引渡し、外部顧客への売上高は264億47百万円(前期比0.2%増)、セグメント利益は36億15百万円(前期比2.9%増)となりました。
その他におきましては、賃貸事業、マンション管理事業、賃貸管理事業等により、外部顧客への売上高は40億51百万円(前期比15.2%増)、セグメント利益は6億33百万円(前期比2.5%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ60億26百万円増加し、当連結会計年度末には180億47百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果増加した資金は41億79百万円(前年同期は13億88百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益32億59百万円によるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果減少した資金は39百万円(前年同期は2億29百万円の増加)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出28百万円等によるものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果増加した資金は18億86百万円(前年同期は26億49百万円の減少)となりました。これは主にマンションプロジェクト資金として75億59百万円を借入れ、マンションが竣工したことに伴い借入金52億10百万円を返済したこと等によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03977] S1005B04)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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