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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TQR

有価証券報告書抜粋 エムティジェネックス株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費の伸び悩みが続く一方で、企業の生産活動や設備投資、雇用情勢は安定基調で推移致しましたが、後半は株価が大きく下落し、為替も急速に円高が進むなど、景気の減速傾向が見られました。一方で不動産市場はホテルの投資や需要、J-REITなどが好調を維持し、また大都市を中心とした再開発も順調に進行するなど、概ね堅調に推移しました。
このような状況下、当社グループは、「快適な都市環境・オフィス空間の提供をサポートするトータルプロパティコーディネーター」として、多様なニーズにお応えすべく、積極的な商材開発や事業の拡大に努めてまいりました。リニューアル事業においては従来のテナント退去時の原状回復工事や内装工事に加え、オフィス照明のLED化工事の受注拡大を図りました。また、保険代理部門の今後の事業拡大を図るべく、子会社を設立致しました。
当社グループの業績につきましては、大型駐車場の運営事業が好調に推移した結果、売上高2,278,139千円(前期比7.3%増)、営業利益294,017千円(同1.4%減)、経常利益309,567千円(同1.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益194,981千円(同5.1%増)となりました。
なお、セグメントの業績は、次のとおりであります。

①リニューアル
LED化工事や内装工事の受注が拡大した一方で原状回復工事の受注が伸びず、売上高は771,332千円(前期比2.9%減)、営業利益は131,882千円(同5.9%減)となりました。

②駐車場
大型駐車場の運営が好調に推移した結果、売上高は883,265千円(前期比14.1%増)、営業利益は111,454千円(同3.6%増)となりました。

③住宅・ビル管理事業
トイレットペーパー等販売業務が好調を維持した結果、売上高は598,626千円(前期比13.9%増)、営業利益は64,560千円(同12.5%増)となりました。

④その他
保険契約による代理手数料の収入が減少した結果、売上高は24,914千円(前期比15.3%減)、営業損失13,880千円(前年同期は営業損失6,780千円)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較し13千円減少し、822,673千円となりました。なお、各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は、156,582千円(前連結会計年度は274,682千円の増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益309,567千円、支出の主な内訳は、法人税等の支払額123,337千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、113,164千円(前連結会計年度は103,870千円の減少)となり、この主な内訳は、追加貸付による支出100,000千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は、43,431千円(前連結会計年度は43,276千円の減少)となり、この主な内訳は、配当金の支払額43,168千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02740] S1007TQR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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