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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ANTO

有価証券報告書抜粋 エムティジェネックス株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や所得・雇用環境の改善を背景に個人消費の持ち直しが見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中国をはじめとする新興国経済の鈍化、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策動向など、世界経済は先行き不透明な状況が続いております。不動産市場においては、企業の業績拡大による移転・増床需要が引き続き旺盛であり、オフィスを中心に堅調に推移しましたが、インバウンド需要の落ち着きによりホテル・商業施設の一部では減速の動きが見られました。
このような状況下、当社グループは、「快適な都市環境・オフィス空間の提供をサポートするトータルプロパティコーディネーター」として、「リニューアル事業」、「駐車場管理運営事業」、「住宅・ビル管理事業」の主力3事業に加え、保険代理店事業の強化に努めてまいりました。
当社グループの業績につきましては、売上高2,403,847千円(前期比5.5%増)、営業利益385,808千円(同31.2%増)、経常利益396,188千円(同28.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益254,287千円(同30.4%増)となりました。
なお、セグメントの業績は、次のとおりであります。

①リニューアル
内装工事の受注が好調に推移した結果、売上高は882,071千円(前期比14.4%増)、営業利益は160,540千円(同21.7%増)となりました。

②駐車場
駐車場の稼動が好調を維持した結果、売上高は964,394千円(前期比9.2%増)、営業利益は132,878千円(同19.2%増)となりました。

③住宅・ビル管理事業
住宅管理における管理物件縮小の結果、売上高は508,908千円(前期比15.0%減)、営業利益は64,292千円(同0.4%減)となりました。

④その他
保険代理店業務が順調に推移した結果、売上高は48,472千円(前期比94.6%増)、営業利益は28,097千円(前年同期は営業損失13,880千円)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較し121,862千円増加し、944,536千円となりました。なお、各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は、279,791千円(前連結会計年度は156,582千円の増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益384,929千円、支出の主な内訳は、法人税等の支払額117,226千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、114,608千円(前連結会計年度は113,164千円の減少)となり、この主な内訳は、追加貸付による支出100,000千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は、43,320千円(前連結会計年度は43,431千円の減少)となり、この主な内訳は、配当金の支払額42,997千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02740] S100ANTO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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