シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y08

有価証券報告書抜粋 オプテックスグループ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(1) 重要な会計方針及び会計数値の見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成に際しては、連結会計年度末における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示並びに報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りや仮定を使用する必要があるため、過去の実績や法制度の変更など様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。
当社グループの重要な会計方針については、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりですが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
売上高は310億27百万円となり、前連結会計年度に比べ32億34百万円増加しました。これは主に、5月に画像処理用LED照明装置分野でトップシェアを有するシーシーエス株式会社を株式公開買付けにより連結子会社化したことによるものです。
営業利益は30億15百万円となり、前連結会計年度に比べ1億46百万円減少しました。これは主に新規連結子会社追加による、売上総利益の獲得があったものの、欧州通貨下落の影響に加えグループ再編の準備費用や買収費用など一時的な販売費及び一般管理費の増加によるものであります。
経常利益は30億86百万円となり、前連結会計年度に比べ1億36百万円減少しました。これは主に為替差損の縮小等による営業外収支の改善があったものの、営業利益の減少を補えなかったことによるものであります。
親会社株主に帰属する当期純利益は18億9百万円となり、前連結会計年度に比べ2億42百万円減少しました。なお、非支配株主に帰属する当期純利益は、オプテックス・エフエー株式会社などの非支配株主に帰属する利益からなるものです。

(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2事業の状況 4事業等のリスク」に記載のとおりです。
(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は100億円となり、前連結会計年度末と比べ99百万円増加しました。
なお、詳細につきましては「第2事業の状況 1業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりです。
② 財政状態
1) 資産の状況
当連結会計年度末における資産合計は376億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ68億20百万円増加しました。
流動資産は248億33百万円となり、31億98百万円増加しました。これは主に新規連結子会社の追加による影響等により、受取手形及び売掛金が19億31百万円、商品及び製品等の棚卸資産が12億52百万円、現金及び預金が99百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は128億47百万円となり、36億22百万円増加しました。これは主に投資有価証券が12億31百万円減少したものの、新規連結子会社の追加による影響等により、商標権や顧客関係資産等の無形固定資産が34億47百万円、土地等の有形固定資産が12億52百万円それぞれ増加したことによるものであります。
2) 負債の状況
当連結会計年度末における負債合計は90億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ37億69百万円増加しました。これは主に新規連結子会社の追加による影響等により、流動負債において短期借入金が10億6百万円、支払手形及び買掛金が4億96百万円、固定負債において繰延税金負債が9億68百万円それぞれ増加したことによるものであります。
3) 純資産の状況
当連結会計年度末における純資産合計は286億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億51百万円増加しました。これは主に円高の影響により為替換算調整勘定が7億46百万円減少したものの、新規連結子会社の追加による影響等により非支配株主持分が26億29百万円、配当金を支払ってもなお利益剰余金が11億47百万円増加したことによるものであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01998] S1009Y08)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。