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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001GT2

有価証券報告書抜粋 オプテックス・エフエー株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策を背景に輸出企業を中心として企業収益の回復がみられ、緩やかな回復傾向となりました。しかしながら、欧米においても持ち直しの兆しがみられ緩やかながら回復傾向にあるものの、中国をはじめとする新興国の経済の成長鈍化等の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する制御機器業界におきましても、欧州では景気底入れの兆しが見え始めたことで、自動車、物流業界を中心に設備投資需要は底堅く推移いたしましたが、一方、中国をはじめとする新興国では、成長ペースが鈍化したことで設備投資需要は伸び悩みました。国内においては、物流、工作機械、自動車関連業界での設備投資需要の持ち直しはあるものの、半導体、液晶関連業界の設備投資需要は低調に推移いたしました。
このような経営環境の中で当社グループは、「高品質、だけど低価格。」を営業方針とし、国内・海外(新興国)での新規顧客の開拓、同業他社との協業など積極的な営業活動を展開するとともに、多様化する顧客ニーズに対応すべく新製品の開発にも注力し、業績の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、46億73百万円(前連結会計年度比6.0%増)、また、利益につきましては、営業利益は3億19百万円(同17.8%増)、経常利益は3億23百万円(同15.5%増)となり、当期純利益は、2013年7月1日付で吸収合併した連結子会社に係る税務上の控除未済繰越欠損金により法人税等が減額になったため、2億80百万円(同94.5%増)となりました。
なお、当社グループは、産業機器用製品の開発、設計、製造、販売等の単一事業でありますので、以後品目別の記載を行います。品目別の概要は、[2.生産、受注及び販売の状況]のとおりであります。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により1億68百万円増加、投資活動により40百万円減少、財務活動により1億円減少し、これに現金及び現金同等物に係る換算差額16百万円増加を調整した結果、期末残高7億76百万円と期首残高比44百万円増加となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1億68百万円(前年同期は53百万円)となりました。これは主に、売上債権の増加2億31百万円及び法人税等の支払額78百万円により資金が減少しましたが、税金等調整前当期純利益3億21百万円及び減価償却費53百万円による資金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、40百万円(前年同期は46百万円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得に24百万円及び無形固定資産の取得に17百万円を使用したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、1億円(前年同期は1億6百万円)となりました。これは、主に配当金の支払1億円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02101] S1001GT2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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