オリコン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、後記「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」を基にしております。
(2)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は5,059,725千円となり、前連結会計年度末比918,844千円増加しました。負債合計は2,894,212千円となり、前連結会計年度末比804,459千円増加し、純資産合計は2,165,512千円となり、前連結会計年度末比114,384千円増加しました。その結果、当連結会計年度末の自己資本比率は43.0%となり、前連結会計年度末と比べ6.8ポイント低下しました。

(資産)
流動資産は2,090,808千円となり、前連結会計年度末比64,936千円増加しました。主な変動要因は、連結納税下での還付法人税等であります。
固定資産は2,965,925千円となり、前連結会計年度末比855,163千円増加しました。これは太陽光発電所第2号建設に関わる固定資産の増加等によるものであります。

(負債)
負債合計は2,894,212千円となり、前連結会計年度末比804,459千円増加しました。これは短期借入金及び長期借入金の増加が主な変動要因であります。

(純資産)
純資産合計は2,165,512千円となり、前連結会計年度末比114,384千円増加しましたが、これは配当金117,119千円の支払、当期純利益231,027千円を計上したことが主な変動要因であります。

(3)当連結会計年度の経営成績の分析
「第2 事業の状況、1 業績等の概要、(1)当連結会計年度の事業の状況」をご参照ください。
(4)当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況、1 業績等の概要、(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。