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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WTU

有価証券報告書抜粋 オーデリック株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策の効果もあり、企業収益や雇用環境の改善傾向が見られ、景気は緩やかな回復傾向が見られました。一方で、中国をはじめとする海外の景気の下振れ懸念に加え、年明け以降の円高・株安の進行など、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの業績に大きな影響を与える住宅投資につきましては、前年同月に比べて増加が続く中、下半期に入って前年同月の着工数を下回る月も出てまいりましたが、年度合計の新設住宅着工戸数は前年比4.6%増の920千戸となりました。
このような状況の中、当社グループにおいては、昨年5月に総合カタログ「ハビテーション+ストラクチュラル ライティング 2015-2016」を発刊し、住宅、店舗、商業施設、オフィス、工場、屋外まで幅広い用途に向けたLED照明器具の新製品を多数発売し、その後もデザインと機能を追求した各種新製品を開発して案件受注獲得に注力してまいりました。
LED照明器具の普及拡大に伴い、平均単価が前年度に比べて下がる傾向が続きましたが、特にホテル等の施設案件受注が当初計画を大きく上回り、非住宅分野の売上は好調に推移いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は38,204百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益4,618百万円(前年同期比7.7%増)、経常利益4,764百万円(前年同期比9.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,081百万円(前年同期比14.8%増)となりました。
当連結会計年度のLED照明器具売上高は前年同期に比べ16.7%増の34,308百万円となり、売上高に占めるLED照明器具の比率は前年同期の82.2%から89.8%と、売上高のほぼ9割にまで高まりました。
なお、当社グループは照明器具の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により2,874百万円増加し、投資活動により1,398百万円減少し、財務活動により677百万円減少いたしました。
この結果、資金は799百万円の増加となり、当連結会計年度末残高は8,774百万円(前年同期比10.0%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、2,874百万円(前年同期は3,295百万円の増加)となりました。この主な要因は、税金等調整前当期純利益4,760百万円、減価償却費687百万円及び仕入債務の増加651百万円等による資金の増加に対して、たな卸資産の増加1,259百万円及び売上債権の増加210百万円等による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は1,398百万円(前年同期は599百万円の減少)となりました。この主な要因は、定期預金の払戻による収入400百万円に対し、定期預金の預入による支出1,000百万円及び有形固定資産の取得による支出778百万円等による資金の減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は677百万円(前年同期は619百万円の減少)となりました。この主な要因は、配当金の支払額659百万円等による資金の減少であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02026] S1007WTU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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