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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AL5Z

有価証券報告書抜粋 オーデリック株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


当社グループに関する財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項につきましては、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって、経営者は見積りが必要な事項につきましては、過去の実績や現状等を考慮して合理的と考えられる要因等に基づいて行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度における売上高は、前年同期に比べ0.7%減の37,951百万円となりました。これは、当社グループの業績に大きな影響を与える新設住宅着工において、2016年度の新設住宅着工戸数が前期比5.8%増加する一方、LED照明器具の普及に伴い単価が下落したこと、ホテルや店舗チェーンの受注が減少したことによるものであります。
② 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度における営業利益は、前年同期に比べ4.7%増の4,837百万円に、経常利益は同2.8%増の4,899百万円となりました。これは主に円高に伴い、海外からの仕入単価が下がったことによるものであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産の計上等により前年同期に比べ13.1%増の3,485百万円となりました。

(3) 当連結会計年度の財政状態の分析

① 資産
当連結会計年度末における資産合計は、37,238百万円となり前年同期と比べ 2,017百万円(5.7%増)の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金の増加2,512百万円、受取手形及び売掛金の減少168百万円及びたな卸資産の減少646百万円によるものであります。
② 負債
当連結会計年度末における負債合計は、9,551百万円となり前年同期に比べ612百万円(6.0%減)の減少となりました。この主な要因は、仕入債務の減少等によるものであります。
③ 純資産
当連結会計年度末における純資産合計は、27,687百万円となり前年同期に比べ2,630百万円(10.5%増)の増加となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の増加3,485百万円、剰余金の配当による減少843百万円によるものであります。その結果、当連結会計年度末の自己資本比率は74.2%となり前連結会計年度末と比べ3.1ポイント増加しております。

(4) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要」に記載のとおりであります。

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について

当社グループの業績は、住宅投資を主とした建設投資に大きく影響を受けますので、「4 事業等のリスク」に記載のとおり、新設住宅着工戸数の変動は、当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02026] S100AL5Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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