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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AL5Z

有価証券報告書抜粋 オーデリック株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、中国経済の減速や英国のEU離脱問題、米国新政権の動向等、先行きについては不透明な状況が続いております。
当社グループの業績に大きな影響を与える住宅投資につきましては、雇用・所得の改善や住宅ローン金利の低下、さらには相続税対策の一環として貸家建築需要が好調に推移したことなどを背景に、2016年度の新設住宅着工戸数は前年同期比5.8%の増加となりました。
このような状況の中、当社グループにおいては、多数のLED照明新製品を掲載した総合カタログ「ハビテーション+ストラクチュラル ライティング 2016-2017」、店舗・施設用LED照明カタログ「OS05.5」を発刊し、住宅・店舗・施設・オフィス・工場さらには屋外に至るさまざまな用途に対して、各種LED照明器具の増販に向けた営業活動を積極的に進めてまいりました。
これまで注力してまいりました照明のコントロール機能をより進めた新しい無線照明制御システム「つながるあかり」CONNECTED LIGHTINGを第2四半期以降順次発売し、堅調に販売を増やしてまいりましたが、首都圏のホテル案件や店舗チェーン等の案件獲得は減少しました。
この結果、当連結会計年度の売上高は37,951百万円(前年同期比0.7%減)と前期実績をわずかに下回りましたが、円高の進行やコストダウンへの取り組みにより売上総利益率が改善し、営業利益4,837百万円(前年同期比4.7%増)、経常利益4,899百万円(前年同期比2.8%増)、繰延税金資産の計上等により親会社株主に帰属する当期純利益は3,485百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
なお、当社グループは照明器具の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,512百万円増加し10,286百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、4,237百万円(前年同期は2,874百万円の増加)となりました。この主な要因は、税金等調整前当期純利益4,888百万円、減価償却費734百万円及びたな卸資産の減少646百万円等による資金の増加に対して、仕入債務の減少623百万円等による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は1,870百万円(前年同期は1,398百万円の減少)となりました。この主な要因は、定期預金の預入による支出1,000百万円及び有形固定資産の取得による支出803百万円等による資金の減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は854百万円(前年同期は677百万円の減少)となりました。この主な要因は、配当金の支払額843百万円等による資金の減少であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02026] S100AL5Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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