シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007T6V

有価証券報告書抜粋 オーベクス株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の財政および金融政策により企業業績や雇用環境の改善が進み、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外においては、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念や原油価格の下落の影響などにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような事業環境の中、当社グループは、暮らしに欠かせない文化と科学を提案するため、積極的な営業活動を展開するとともに、技術と品質の向上、さらに新製品の開発に取り組んでまいりました。その結果、当連結会計年度の売上高は5,019百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は757百万円(前年同期比31.8%増)、経常利益は703百万円(前年同期比24.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は458百万円(前年同期比12.3%増)となりました。

セグメント別の状況は次のとおりであります。
(テクノ製品事業)
テクノ製品事業は、前連結会計年度に引き続き輸出売上が堅調に推移しました結果、売上高は3,825百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は1,000百万円(前年同期比23.2%増)となりました。
(メディカル製品事業)
メディカル製品事業は、競業他社との厳しい市場競争の状況の中、積極的な営業活動を展開しました結果、売上高は1,190百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は59百万円(前年同期比7.1%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ654百万円増加し、当連結会計年度末には1,964百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、650百万円の資金の増加(前年同期 594百万円の資金の増加)となりました。これは主に、たな卸資産の増加243百万円はありましたが、税金等調整前当期純利益637百万円、減価償却費194百万円などがあったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、605百万円の資金の減少(前年同期 265百万円の資金の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出700百万円、投資有価証券の償還による収入100百万円などがあったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、624百万円の資金の増加(前年同期 169百万円の資金の減少)となりました。これは主に、長期借入れによる収入900百万円、長期借入金の返済による支出214百万円などがあったことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00584] S1007T6V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。