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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DDQ4

有価証券報告書抜粋 キッコーマン株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループでは事業展開及び安全性に関わる基盤研究・技術開発は、キッコーマン㈱研究開発本部を中心に行っております。各事業会社においては、主にそれぞれの会社の事業に関わる商品開発を行っており、しょうゆ製造に関わる技術開発、「食と健康」の分野で消費者のニーズに応える独創的な新商品の開発、容器の開発、品質向上をめざした加工技術の開発等を鋭意進めております。
当社グループの当連結会計年度の研究開発費は、国内及び海外食料品製造・販売事業と国内その他事業のバイオケミカル分野の研究開発に関わるものであり、その額は37億7千2百万円であります。
当連結会計年度における研究開発活動としては、基盤研究・技術開発では、しょうゆ醸造に寄与する麹菌の酵素に関する研究で日本醤油技術賞を受賞しました。
このほか、各セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。
(国内及び海外 食料品製造・販売事業)
しょうゆ部門では、しょうゆの品質向上と製造における効率化をめざして、醸造工程に関わる技術開発を進めてまいりました。ご好評をいただいている「いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」シリーズのラインナップの拡充を行い、『機能性表示食品』のしょうゆ「いつでも新鮮 大豆ペプチド減塩しょうゆ(だし入り)」の開発も行ってまいりました。
食品部門では、焼肉のたれ、つゆ類では具入りめんつゆ「具麺」シリーズの開発、「うちのごはん」シリーズ、加工業務用調味料などで、新商品開発を行ってまいりました。デルモンテ調味料では、「リコピンリッチ」シリーズに加え、新たに「ベジタブルリッチ」シリーズ、加工業務用調味料などで、新商品開発を行ってまいりました。
飲料部門では、飲用シーンを提案したトマト飲料「PANTO」や植物性発酵飲料「豆乳飲料 豆乳ラッシー」、植物性乳酸菌を含んだ甘酒といった新機軸商品など各種商品のラインナップ拡充に加え、製造の効率化を行ってまいりました。
酒類部門では、みりんの製造工程に関わる技術開発、ワインなどの新商品開発を行ってまいりました。
(国内 その他事業)
国内その他事業では、バイオケミカル分野において、ヒアルロン酸、糖セラミドなど化成品の開発、機能性食品素材の開発、臨床診断用酵素の開発、衛生検査用キットの開発などを引き続き行ってまいりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00435] S100DDQ4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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