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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004T72

有価証券報告書抜粋 クオンタムソリューションズ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に貸倒引当金、のれん及び繰延税金資産であり、継続して評価を行なっております。

(2) 財政状態の分析

当社グループの当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末の3,161百万円から281百万円増加し、3,443百万円となりました。負債の部は、前連結会計年度末1,628百万円から532百万円増加し、2,161百万円となりました。純資産の部は、前連結会計年度末の1,532百万円から251百万円減少し、1,281百万円となりました。

① 流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計度末の2,455百万円から422百万円増加し、2,878百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が421百万円増加したことなどによります。

② 固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末の706百万円から141百万円減少し、564百万円となりました。これは、貸倒引当金が77百万円増加したことなどによります。

③ 流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末の1,193百万円から301百万円増加し、1,495百万円となりました。これは、買掛金が225百万円増加したことなどによります。

④ 固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末の435百万円から231百万円増加し、666百万円となりました。これは、長期借入金が148百万円増加したことなどによります。


(3) 経営成績の分析

当連結会計年度における経営成績の分析については、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」をご参照下さい。

① 売上高
当連結会計年度末における売上高は前連結会計年度に比べて52.0%増加の8,532百万円になりました。これは主に、メディアソリューション事業におけるスポット売上の増加によるものです。

② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は売上高の増加に伴い、前連結会計年度から2,215百万円増加し7,134百万円となっております。販売費及び一般管理費は494百万円増加し1,356百万円となっております。

③ 営業外収益、営業外費用
営業外収益は79百万円計上しておりますが、これは主に受取賃貸料および受取配当金等の計上によるものです。営業外費用は219百万円を計上しておりますが、これは主に貸倒引当金繰入額の計上によるものです。

④ 特別損失
特別損失は292百万円を計上しておりますが、これは主に減損損失の計上によるものです。

(4) キャッシュ・フローの状況

キャッシュ・フローの分析については、「第2事業の状況1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(5) 戦略的現状と見通し

本有価証券報告書「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」及び「第2 事業の状況 3.対処すべき課題」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05315] S1004T72)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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