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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJTK

有価証券報告書抜粋 グローリー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)当連結会計年度の経営分析
当社グループの報告セグメントである、金融市場、流通市場、遊技市場及び海外市場は、いずれも前期並みでありました。
この結果、売上高は前期比1.9%減の222,581百万円となりました。このうち、製品及び商品売上高は前期比1.7%減の158,659百万円、保守売上高は前期比2.6%減の63,921百万円でありました。また、海外の売上高につきましては、前期比1.7%減の103,787百万円でありました。
売上原価は、売上高の減少に伴い、前期比1.1%減の135,907百万円となりました。なお、売上原価率は、前期比0.6ポイント増の61.1%となりました。
販売費及び一般管理費は、前期比4.0%減の66,307百万円となりました。なお、販売費及び一般管理費の売上高に占める割合は、前期比0.6ポイント減の29.8%となりました。
以上の結果、営業利益は前期比0.9%減の20,365百万円となりました。なお、営業利益率につきましては、前期と同様9.1%となりました。セグメント別で比較しますと、金融市場は、前期比3.9%減の6,510百万円となりました。流通・交通市場は、前期比7.9%減の3,468百万円となりました。遊技市場は、前期比33.7%減の737百万円となりました。海外市場は、前期比7.3%増の9,900百万円となりました。
営業外損益は、円高の進行による大幅な為替差損の計上等により、3,159百万円の損失(純額)となりました。この結果、経常利益は、前期比2.1%減の17,205百万円となりました。
特別損益は、固定資産除却損の計上等により、44百万円の損失(純額)となりました。この結果、税金等調整前当期純利益は、前期比3.4%減の17,161百万円となりました。また、法人税等が減少した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比17.6%増の10,382百万円となりました。

(2)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「4.事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、現金及び現金同等物が前連結会計年度末に比べ9,917百万円増加し、77,050百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は下記のとおりであります。
営業活動によって得られた資金は、たな卸資産の増加(資金の減少要因)があったものの、税金等調整前当期純利益、減価償却費、のれん償却額及び仕入債務の増加(資金の増加要因)により、30,087百万円となりました。投資活動の結果使用した資金は、有形固定資産の取得による支出等により、6,632百万円となりました。財務活動の結果使用した資金は、長期借入金の返済による支出、自己株式の取得による支出及び配当金の支払等により、10,964百万円となりました。


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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01650] S100AJTK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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