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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Z5F

有価証券報告書抜粋 ケネディクス株式会社 対処すべき課題 (2016年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループは、不動産及び不動産金融に関する専門家集団として、綿密な調査力と確かな不動産関連ノウハウを駆使し、常に変化する不動産市場の動静を冷静に分析・評価することにより、顧客である不動産投資家に対して最大の投資リターンの実現を目指して事業を展開してまいりました。
今後も、目的意識と誠実さを重んじ、顧客や役職員、そして投資家の皆様との長期的な信頼関係の構築とコンプライアンスの徹底を通じ、企業価値を最大化することにより社会に貢献してまいりたいと考えております。
当社グループは、上記会社の基本方針を踏まえ、2017年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画「Partners
in Growth 2017」(以下、「本計画」)を2015年2月10日に公表いたしました。以下に本計画の基本方針、定量計画及び計画の達成に必要な重点施策を記載いたします。

① 本計画の基本方針
・ アセットマネジメント事業を中心とする安定収益の成長
・ 共同投資を中心とする不動産投資事業の推進
・ 財務の健全性と株主還元の最適なバランスの追求

② 定量計画(連結)
目標数値
安定収益の成長ベース利益*1:40億円(2017年12月期)
資本効率の向上3年平均ROE*2:8.0%

*1: ベース利益は、アセットマネジメント事業及び不動産関連事業の営業総利益の合計から販売費及び一般管理費を控除したものをいいます。
*2: 3年平均ROEは、親会社株主に帰属する当期純利益を自己資本(期初・期末平均)で除した各年度ROEの平均
上記*1及び*2の目標数値算定にあたり、企業買収等に伴う「のれん」の影響を除外

③ 重点施策
・ アセットマネジメント事業を中心とする安定収益の成長
下記施策により、アセットマネジメント事業を中心に収益基盤を強化する。
■ 高い運用力に基づく多様な受託資産残高(AUM)の成長
■ ヘルスケア分野やインフラ分野等、新たな対象資産への取組み
■ ノンアセットの不動産関連サービス拡大と受託資産の価値向上に繋がるサービスの提供
■ 投資家の開拓や海外不動産投資等、海外展開の推進
■ 運用力とサービスの質向上の基本となる事務管理体制の更なる強化

・ 共同投資を中心とする不動産投資事業の推進
既存案件からの回収と新規投資のバランスを保ち、投資リターン確保と事業の成長促進を意識した投資ポートフォリオの運用を行う。
■ 顧客投資家との共同投資の推進
■ 当社ビジネスの成長に資する投資の推進(商業施設及びヘルスケア施設への重点投資等)
■ 投資ポートフォリオのモニタリングとリスク管理の強化
■ 市場の変化を先取りした資金アロケーション

・ 財務の健全性と株主還元の最適なバランスの追求
不動産市場サイクルを踏まえ、財務健全性、資本効率及び株主還元の最適なバランスを追求する。
■ 単体有利子負債水準の健全なコントロール
■ 不動産投資と自己資本の健全なバランスの確保
■ ベース利益に基づく配当の継続
■ 機動的な株主還元に向けた内部留保の充実

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05235] S1009Z5F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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