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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J2GI (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ケル株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの属するエレクトロニクス業界は、小型・高機能・高密度化が求められております。
当社グループといたしましては、市場ニーズに対応するため、次のような研究開発を行ってまいりました。
当連結会計年度における研究開発費用は、461百万円であります。なお、当社グループは、単一セグメントのため、セグメント毎の記載を省略しております。

(1) 性能・高機能・高付加価値に関する研究開発
・5G/IOT市場向け製品と位置づけ、同軸ケーブル用であるTSLコネクタを開発いたしました。0.55mmピッチで極数は31極、小型でありながら32Gbpsという高速差動伝送を可能にしたもので、操作性も容易なロック構造を有しており、作業性の向上性を図っています。また、基板側はライトアングルタイプとストレートタイプ、ケーブル側はストレートタイプを揃え、水平接続と垂直接続に対応しております。
・車載機器市場、FA向けをはじめ幅広い市場に対応可能な0.5mmピッチフローティングコネクタであるDTシリーズのハイスタックタイプを開発いたしました。主な特徴は、8Gbps相当の高速シリアル伝送に対応しており、既存のプラグ側と嵌合することで18mmから30mmまでの8種類のスタックの高さに対応しており、車載機器市場以外の市場要求にも応えられるコネクタです。
(2) 環境対応開発
・ラック製品の環境対応として、外装部品、バックプレーン基板、実装部品、実装はんだ等のRoHS指令に対応した製品開発を行いました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01992] S100J2GI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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