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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002YTE

有価証券報告書抜粋 ゲンキー株式会社 業績等の概要 (2014年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度(2013年6月21日~2014年6月20日)におけるわが国経済は、経済政策を背景とした円安・株高傾向により、デフレ脱却並びに景気回復傾向が顕在化してまいりましたが、一方で、増税に伴う消費マインドの減退懸念など、消費傾向は依然として不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻く経営環境につきましても、同業のみならず異業種を交えたオーバーストアズの状況が続いており、また医薬品のネット販売解禁などで多様なチャネルでの購買が可能となったことから消費分散が懸念され、依然厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、主力業態である売場面積300~900坪の「メガドラッグストア」の店舗展開を強化し、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進いたしました。また、今後加速するであろう異業種を交えた本格的な価格破壊競争への準備として、EDLC(エブリデイローコスト)及びEDLP(エブリデイロープライス)の追求に尽力いたしました。
新規出店につきましては、福井県に2店舗、岐阜県に3店舗、愛知県に1店舗、石川県に1店舗出店いたしました。既存店につきましては、ドラッグストア2店舗を閉店いたしました。これにより、当連結会計年度末における店舗数は、メガドラッグストア85店舗、ドラッグストア13店舗の合計98店舗となりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は579億49百万円と前連結会計年度に比べ32億93百万円(6.0%)増加いたしました。利益に関しましては、経常利益は20億7百万円と前連結会計年度に比べ9億67百万円(93.0%)の増加、当期純利益は11億71百万円と前連結会計年度に比べ5億48百万円(88.0%)の増加となりました。
次に、当連結会計年度における業態別の売上高をみますと、「メガドラッグストア」540億8百万円、「ドラッグストア」20億65百万円、「その他」18億75百万円となりました。また、商品別の内訳では、「食品」308億25百万円、「雑貨」96億92百万円、「化粧品」88億23百万円、「医薬品」72億61百万円、「その他」13億47百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億96百万円増加し、15億86百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動の結果得られた資金は、36億62百万円(前年同期は5億42百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益19億94百万円、減価償却費の計上14億54百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動の結果使用された資金は、26億91百万円(前年同期は38億15百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出24億47百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動の結果使用された資金は、4億73百万円(前年同期は32億18百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入24億32百万円と、長期借入金の返済による支出26億39百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03410] S1002YTE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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