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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007U7A

有価証券報告書抜粋 ゲンダイエージェンシー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度における売上高は、16,919百万円と前連結会計年度に比べ365百万円(前年同期比2.1%減)の減少となりました。これは、主として広告事業において、当期は新たにプリンティング事業等の売上貢献があったものの、パチンコホール広告の需要減少を補うまでには至らなかったことによるものであります。

② 売上原価、販売費及び一般管理費
当連結会計年度における売上原価は、主としてパチンコホール広告の受注量減少により、13,184百万円と前連結会計年度に比べ181百万円(同1.4%減)の減少となりました。また、売上原価率は前連結会計年度に比べ0.6ポイント上昇し77.9%となりました。
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、人件費が減少したことにより、2,592百万円と前連結会計年度に比べ25百万円(同1.0%減)の減少となりました。また、販管費比率は前連結会計年度に比べ0.2ポイント増加し、15.3%となりました。

③ 営業利益
当連結会計年度における営業利益は、主として売上高の減少に伴うマージンの減少の影響により1,142百万円となり、前連結会計年度に比べ、158百万円(同12.2%減)の減少となりました。また、売上高営業利益率は6.8%と前連結会計年度に比べ0.7ポイント下落いたしました。

④ 営業外収益、営業外費用
当連結会計年度における営業外収益は、17百万円(前連結会計年度比38百万円減少)となりました。
当連結会計年度における営業外費用は、29百万円(前連結会計年度比18百万円増加)となりました。その主なものは、為替差損21百万円であります。

⑤ 経常利益
当連結会計年度における経常利益は、1,129百万円と前連結会計年度に比べ215百万円(同16.0%減)の減少となりました。また、売上高経常利益率は6.7%と前連結会計年度に比べ1.1ポイント下落いたしました。

⑥ 特別利益、特別損失
当連結会計年度における特別利益は、17百万円(前連結会計年度比16百万円増加)となりました。
当連結会計年度における特別損失は、285百万円(前連結会計年度比246百万円増加)となりました。その主なものは、投資有価証券評価損157百万円及び減損損失125百万円であります。

⑦ 税金等調整前当期純利益
当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は、861百万円と前連結会計年度に比べ445百万円(同34.1%減)の減少となりました。

⑧ 税金費用(法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額)
当連結会計年度における税金費用は、371百万円と前連結会計年度に比べ133百万円(同26.5%減)の減少となりました。また、法人税等の負担率は43.2%となりました。

⑨ 親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、490百万円となり、前連結会計年度に比べ315百万円(同39.1%減)の減少となりました。

(2)財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度末における総資産は8,026百万円となり、前連結会計年度末比102百万円の減少となりました。これは、主に売上債権が183百万円増加する一方、のれんの償却および減損による減少170百万円及び、投資有価証券評価損の計上による減少157百万円があったこと等によるものであります。

② 負債
負債合計は2,678百万円となり、前連結会計年度末比79百万円の減少となりました。これは、主として借入金(長期含む)が、返済により160百万円減少したこと等によるものであります。

③ 純資産
純資産合計は5,348百万円となり、前連結会計年度末比22百万円の減少となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益490百万円を計上する一方で、株主還元として利益配当471百万円を実施したこと等によるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05417] S1007U7A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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