コカ・コーラ　ボトラーズジャパン株式会社 対処すべき課題 (2015年12月期)

国内の清涼飲料業界は、競合他社との価格競争や、消費税引き上げ後の購買業態の変化、プライベートブランド商品、コンビニコーヒーの成長など、依然として厳しい状況が続いております。2016年度においては、当社の中期経営計画であるOne+ロードマップの実行段階に入り、変革を継続しながらも、この取り組みが安定したものとなるよう、市場での実行力を高めるため、販売チャネル、エリア、時期、飲料カテゴリーごとに力を注ぎ更なる成長を目指してまいります。
また、日本コカ・コーラ株式会社とのパートナーシップのもと、コカ・コーラ新キャンペーンをはじめとした販促活動や新製品導入を積極的に実施するとともに、合併による更なるシナジー効果を追求し、成長のスピードを加速させ、世界に通用する日本のコカ・コーラボトラーとなることを目指してまいります。