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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y01

有価証券報告書抜粋 コスモ・バイオ株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、依然として大学・公的研究機関において、慎重な予算執行の傾向が続いていると捉えております。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループは、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の充実による迅速出荷に取り組んでおります。当連結会計期間の連結売上高は7,427百万円(前年実績比1.0%増)となり、連結売上総利益は2,772百万円(前年実績比16.4%増)、連結売上総利益率は37.3%(前連結会計年度32.4%)となりました。為替レートは、当連結会計年度平均111円/ドル(前連結会計年度121円/ドル)で推移しました。
連結営業利益は514百万円(前年実績比156.3%増)、連結経常利益は483百万円(前年実績比29.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は254百万円(前年実績比10.4%増)となりました。

① 研究用試薬
研究用試薬につきましては、公的予算を中心に厳しい状況が続く中、先端的な新規の商品及び仕入先の開拓と各種の販売キャンペーンや学会展示及びセミナー等を開催して販売促進に努めました。その結果、当連結会計年度の研究用試薬の販売実績は対前年比1.8%増の5,309百万円となりました。

② 機器
機器につきましては、販売実績は対前年比1.5%減の1,971百万円となりました。

③ 臨床検査薬
臨床検査薬につきましては、販売実績は対前年比6.2%増の146百万円となりました。

なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(2) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは573百万円の収入(前年実績129百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が456百万円となったこと等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは99百万円の収入(前年実績263百万円の支出)となりました。これは主に、資金運用等のための有価証券の償還が行われたこと等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、株主還元の一環として、配当金の支払を94百万円行ったこと等により、107百万円の支出(前年実績151百万円の支出)となりました。
以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物は当期首の1,098百万円から549百万円増加して1,648百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02991] S1009Y01)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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