シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CMLT

有価証券報告書抜粋 コスモ・バイオ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)における財政状態及び経営成績の分析は以下のとおりであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社及び子会社の連結財務諸表は、我が国におきまして、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りにつきましては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確定性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。
当社及び子会社の連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5〔経理の状況〕1〔連結財務諸表等〕(1)〔連結財務諸表〕の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2) 財政状態及び経営成績の分析
① 経営成績の分析
連結売上高は対前年比4.8%減の7,068百万円となりました。
利益面では、為替レートが当連結会計年度平均は112円/ドル(前連結会計年度111円/ドル)で推移したことから、連結売上総利益は2,532百万円(前年実績2,772百万円)、連結売上総利益率は35.8%(前年実績37.3%)となりました。販売費及び一般管理費は、2,339百万円(前年実績2,257百万円)となりました。
その結果、連結営業利益は対前年比62.5%減の193百万円(前年実績514百万円)、連結経常利益につきましては、対前年比17.8%減の397百万円(前年実績483百万円)となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、対前年同期比6.5%減の237百万円(前年実績254百万円)となりました。

② 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における流動資産は5,143百万円となり、前連結会計年度末に比べ351百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が264百万円減の1,383百万円、有価証券が200百万円減の100百万円となったこと等によるものです。固定資産は2,982百万円となり、前連結会計年度末に比べ543百万円増加いたしました。有形固定資産につきましては、札幌事業所開設に伴い371百万円増加いたしました。無形固定資産につきましては、27百万円減少いたしました。投資その他の資産につきましては、199百万円増加いたしました。これは主に、その他投資有価証券について時価による評価を行ったこと等により、投資有価証券が208百万円増加の1,777百万円となったことによるものです。
この結果、総資産は前連結会計年度末の7,934百万円から191百万円増加して8,126百万円となりました。
当連結会計年度末における流動負債は799百万円となり、前連結会計年度末に比べ116百万円減少いたしました。これは主に未払金が92百万円減少したことによるものであります。固定負債は488百万円となり、52百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は1,288百万円となり、前連結会計年度末に比べ64百万円減少いたしました。
当連結会計年度末における純資産合計は6,838百万円となり、前連結会計年度末に比べ256百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益237百万円及び剰余金の配当106百万円による増減と、その他有価証券評価差額金が114百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は78.5%(前連結会計年度末は77.3%)となりました。

(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
詳細につきましては、 「3.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」、「4.事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度におきましては、重要な資本の調達はありませんでした。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの分析は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は89百万円(同84.4%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益400百万円、減価償却費156百万円、投資事業組合運用損益△143百万円及び法人税等の支払額△202百万円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は235百万円(前年同期は99百万円の獲得)となりました。これは主に、資金運用等のための有価証券の償還による収入300百万円、投資事業組合からの分配金による収入205百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出△479百万円、投資有価証券の取得による支出△208百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は109百万円(同1.5%増)となりました。これは主に配当金の支払△109百万円等によるものであります。

以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物は当期首の1,648百万円から264百万円減少して1,383百万円となりました。


研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02991] S100CMLT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。