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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CMLT

有価証券報告書抜粋 コスモ・バイオ株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、依然として大学・公的研究機関において、慎重な予算執行の傾向が続いていると捉えております。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループは、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の充実による迅速出荷に取り組んでおります。当連結会計年度の連結売上高は7,068百万円(前年同期比4.8%減)となり、連結売上総利益は2,532百万円(前年同期比8.6%減)、連結売上総利益率は35.8%(前年実績37.3%)となりました。為替レートは、当連結会計年度平均112円/ドル(前連結会計年度111円/ドル)で推移しました。
連結営業利益は193百万円(前年同期比62.5%減)、連結経常利益は397百万円(前年同期比17.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は237百万円(前年同期比6.5%減)となりました。

① 研究用試薬
研究用試薬につきましては、公的予算を中心に厳しい状況が続く中、先端的な新規の商品及び仕入先の開拓と各種の販売キャンペーンや学会展示及びセミナー等を開催して販売促進に努めました。その結果、当連結会計年度の研究用試薬の販売実績は対前年同期比6.8%減の4,947百万円となりました。

② 機器
機器につきましては、販売実績は対前年同期比0.5%増の1,981百万円となりました。

③ 臨床検査薬
臨床検査薬につきましては、販売実績は対前年同期比5.0%減の139百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が400百万円、有価証券の償還による収入が300百万円、投資事業組合からの分配金による収入が205百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出等の要因により、前連結会計年度末に比べ264百万円減少し、当連結会計年度末には1,383百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は89百万円(同84.4%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益400百万円、減価償却費156百万円、投資事業組合運用損益△143百万円及び法人税等の支払額△202百万円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は235百万円(前年同期は99百万円の獲得)となりました。これは主に、資金運用等のための有価証券の償還による収入300百万円、投資事業組合からの分配金による収入205百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出△479百万円、投資有価証券の取得による支出△208百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は109百万円(同1.5%増)となりました。これは主に配当金の支払△109百万円等によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02991] S100CMLT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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