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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XCX

有価証券報告書抜粋 コナミグループ株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当社グループを取り巻く経営環境は、国内においては、円安・株高を背景に企業収益や雇用・所得環境の改善が進むものの、個人消費は勢いを欠く状況にあります。また、新興国経済の減速懸念や金融市場の不安定感を受け、年明け以降の円高・株安の進行による企業収益及び消費動向への影響が懸念される等、日本経済は未だ踊り場の局面が続いております。世界経済においては、中国をはじめとするアジア新興国経済の減速による他国経済への波及が警戒される等、先行き不透明な状況で推移いたしました。
エンタテインメント市場におきましては、スマートフォン・タブレットの急速な普及による世界的な利用者の増加と、端末の性能の進化や通信インフラの発達に伴って、ゲームコンテンツの多様化が進んでおります。また、家庭用ゲーム機の新型ハードが欧米を中心に記録的な速さで普及するとともに、バーチャルリアリティ(VR)に対応したゲーム制作が本格化する等、ゲーム業界におけるビジネスチャンスは拡大を続けております。ゲーミングビジネスに関しては、引き続き観光資源の開発やカジノ施設の新規オープン等によりゲーミング市場が国際的に広がりを見せており、さらなるゲーミングビジネスのチャンス拡大が期待されております。
健康市場におきましては、社会全体における健康意識が高まる中で、特にシニア世代や女性層を中心に、健康や体力の向上を余暇の目的とする割合が年々上昇する傾向にあり、スポーツ志向、健康志向、そして高齢化に伴う介護予防への需要がさらに高まりをみせております。また、海外メーカーを中心として、家庭でも利用できる健康機器の低価格化が進み、多種多様な製品が発売され、新たな家庭用トレーニング器具の市場も広がりつつあります。
このような状況のもと、当社グループのデジタルエンタテインメント事業におきましては、「実況パワフルプロ野球」や「ワールドサッカーコレクション」シリーズ、「プロ野球スピリッツA(エース)」をはじめとするモバイルゲームが堅調に推移いたしました。また、「メタルギア」シリーズの最新作「METAL GEAR SOLID V:THE PHANTOM PAIN(メタルギア ソリッド V ファントムペイン)」や「ウイニングイレブン2016(海外名「PES 2016- Pro Evolution Soccer -」)」がお客様から高い評価をいただき、継続運営により長く楽しんでいただいております。
健康サービス事業におきましては、お客様の利用頻度に応じて選択できる料金プランや複数の施設を手軽に利用できる施設利用制度の展開を推進するとともに、“続けられる”をコンセプトにコナミスポーツクラブのサービスの拡充と浸透に努めました。また、10月に設立した株式会社コナミスポーツライフでは、家庭用を中心として広がりを見せる健康機器市場での認知向上、シェア拡大を目的に、新たな健康関連商品の開発を開始いたしました。
ゲーミング&システム事業におきましては、ビデオスロットマシンの新筐体「Concerto(コンチェルト)」をはじめ、「Podium」シリーズ筐体やカジノマネジメントシステム「SYNKROS(シンクロス)」の販売を北米、豪州市場を中心に展開いたしました。
遊技機事業におきましては、パチスロ機「ガン×ソード」、「スカイガールズ~ゼロ、ふたたび~」、「SILENT HILL」に続き、「マジカルハロウィン5」を発売いたしました。また、ぱちんこ機におきましては、当社グループのオリジナルコンテンツ「CRぱちんこ悪魔城ドラキュラ」を発売いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,499億2百万円(前連結会計年度比14.6%増)、営業利益は246億7千9百万円(前連結会計年度比61.2%増)、税引前利益は237億6千8百万円(前連結会計年度比40.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は105億1千6百万円(前連結会計年度比6.0%増)となりました。
なお、当連結会計年度において、遊技機事業を取り巻く市場環境が急激に変化する中、ぱちんこビジネスの再構築に向けた有形固定資産及び無形資産の減損損失等を連結損益計算書のその他の費用に84億4千3百万円計上いたしました。
また、今後の業績見通し等を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討を行った結果、その一部を取崩すこととし、当連結会計年度において法人税等調整額を38億9千5百万円計上いたしました。
(2) 事業別セグメントの業績
事業別売上高及び営業収入(セグメント間含む)要約版
前連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
増減率
金額(百万円)金額(百万円)(%)
デジタルエンタテインメント事業96,975132,68236.8
健康サービス事業73,34071,286△2.8
ゲーミング&システム事業33,82534,2841.4
遊技機事業14,69112,083△17.8
消去△674△433-
連結合計218,157249,90214.6

(デジタルエンタテインメント事業)
モバイルゲームでは、「実況パワフルプロ野球」が累計2,200万ダウンロードに到達し、3月にはApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)において、配信開始以来、初めて首位を獲得いたしました。また、最高峰の映像クオリティでプロ野球の臨場感を再現した野球ゲーム「プロ野球スピリッツA(エース)」を10月に配信したほか、「ワールドサッカーコレクション」、「クローズ×WORST」、「プロ野球ドリームナイン」の各シリーズタイトルが堅調に推移しております。グローバル市場向けには、「Star Wars™: Force Collection(スター・ウォーズ フォース コレクション)」や「ウイニングイレブン クラブマネージャー」(海外名「PES CLUB MANAGER」)が安定した運営を継続しております。
アーケードゲームでは、「麻雀格闘倶楽部」や音楽ゲームを中心とした「e-AMUSEMENT Participation」タイトルが安定稼働を続けております。2月には全国同時抽選を実現した次世代ボール抽選メダルゲーム「ツナガロッタ」を発売いたしました。また、アーケードゲームプレーヤーの頂点を決めるKONAMI公式大会「The 5th KONAMI Arcade Championship」を開催し、前回以上の盛り上がりを見せました。
カードゲームでは、「遊戯王トレーディングカードゲーム」を引き続きグローバルに展開いたしました。特に国内では、毎年開催しております世界大会を京都で開催する等、引き続き多くのお客様にご好評をいただいております。
家庭用ゲームでは、「メタルギア」シリーズの最新作「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」が、世界中の多くのユーザーから高い評価をいただいております。また、発売から20周年を迎え、操作性とリアリティをさらに向上させた「ウイニングイレブン」シリーズの最新作「ウイニングイレブン2016(海外名「PES 2016 - Pro Evolution Soccer -」)」においては、オンラインモード「myClub」や、欧州各国の代表チームによって争われるサッカー最高峰の大会「UEFA EURO 2016」に対応した大型アップデート等、お客様に継続的に楽しんでいただけるよう運営に努めております。

以上の結果、当事業の連結売上高は1,326億8千2百万円(前連結会計年度比36.8%増)となり、セグメント利益は356億6千9百万円(前連結会計年度比110.0%増)となりました。
(健康サービス事業)
スポーツクラブ施設運営では、多様化するお客様のニーズにお応えするため、お客様の利用頻度に応じて選択できる料金プランに加え、フリープランの増設や回数券を通年販売とする等、サービスを拡充いたしました。10月にはフランチャイズ施設4施設において、コナミスポーツクラブと同様の頻度別料金プランを導入したほか、全国のコナミスポーツクラブとの共通利用が可能となりました。長年培った運営ノウハウを活用してさらなるサービスの充実を図り、お客様の利便性の向上やコナミスポーツクラブのブランド力強化と認知拡大に努めました。
8月にオープンした「那須ハイランドゴルフクラブ コナミスポーツクラブ 初心者用ゴルフコース」においては、20年余のゴルフスクール運営経験を活かし、初心者を対象とした新しいスタイルでプレイ人口の裾野拡大に努めました。また、9月には「グランサイズ恵比寿ガーデン」が新たにオープンし、最上位ブランドのグランサイズは3店舗へ増加いたしました。
コナミスポーツクラブでは、ダイエット効果が高い「BIOMETRICS(バイオメトリクス)」や人気のボディメイクプログラム「V-BODY(ブイ-ボディ)」をリニューアルし、運動に食事・サプリメントを組み合わせたプログラムを展開したほか、60歳からの運動スクールOyZ(オイズ)において「足腰強化コース」や「脳活性化コース」を新設し、認知症の予防や認知機能改善への取組を拡充いたしました。また、正しい運動方法や練習方法を「コナミメソッド」として体系化し、動画コンテンツ「コナミメソッドまとめ」を公開いたしました。コナミスポーツクラブの体操・水泳競技部所属の選手による運動方法や親子でできる練習方法のノウハウ等を紹介し、より多くの方に運動の楽しさを訴求し、お客様の裾野を広げてまいります。
健康関連商品においては、家庭用エアロバイク「S-BODY」の一部デザイン・仕様をリニューアルした商品の発売を開始いたしました。
なお、当連結会計年度におきましては、前期に実施した大型施設の退店や受託施設の減少等により売上高は減少いたしましたが、一方で施設運営の効率化により費用は減少いたしました。

以上の結果、当事業の連結売上高は712億8千6百万円(前連結会計年度比2.8%減)となり、また、セグメント利益は26億8千9百万円(前連結会計年度比41.6%増)となりました。
(ゲーミング&システム事業)
北米市場では、近年のヨーロッパメーカーの市場参入による競争の激化、大手メーカーの大型水平統合、カジノオペレーターの機器購入に対する慎重な投資姿勢等の影響が継続していることにより、厳しい市場環境の中での事業運営となりましたが、当第3四半期後半より市場に投入したビデオスロットマシンの新筐体「Concerto」の販売が順調に推移しているほか、「Podium」シリーズのカテゴリ拡大と市場のニーズに対応した商品展開をはじめ、中南米や欧州市場において多種多様な商品の提供と拡販に注力いたしました。パーティシペーションにつきましては、「Podium」を大型化した「Podium Goliath」をはじめ、プレイヤーの期待感とプレイ意欲を一層高めるプレミアム商品のラインアップやゲームコンテンツを拡充し、安定した収益獲得に寄与いたしました。また、カジノマネジメントシステム「SYNKROS」につきましては、北米各州のカジノ施設への導入を順次進め、堅調に推移いたしました。
アジア・オセアニア市場では、当第4四半期より新筐体「Concerto」の販売を開始し、「Podium」シリーズにおいても「Podium Stack」を中心としたバラエティ豊かな商品ラインアップを展開したほか、南アフリカ市場においても積極的な営業活動を展開し、世界各国の市場へ向けた拡販に努めました。
なお、イギリス・ロンドンで開催されたヨーロッパ最大の展示会「ICE Totally Gaming Show(アイス・トータリー・ゲーミングショー)」において、ヨーロッパ市場では初披露となった新筐体「Concerto」を出展したことに加え、アメリカ・アリゾナで開催された「National Indian Gaming Association Tradeshow & Convention(ナショナル・インディアン・ゲーミング・アソシエーション・トレードショー・アンド・コンベンション)」においても「Concerto」を出展したほか、当社グループのオリジナルコンテンツ「Frogger(フロッガー)」を搭載した「Podium」シリーズの「Podium Monument(ポーディアム・モニュメント)」を披露し、来場者の多くの注目を集めました。
なお、当連結会計年度におきましては、北米市場が踊り場にあるほか、競争激化による厳しい市場環境の影響から収益が伸び悩んだことに加え、北米・豪州市場を中心とした商品ラインアップの拡充に伴う研究開発コスト及び商品許認可費用の増加等の先行投資により営業費用が増加いたしました。

以上の結果、当事業の連結売上高は342億8千4百万円(前連結会計年度比1.4%増)となり、セグメント利益は55億7千2百万円(前連結会計年度比12.2%減)となりました。
(遊技機事業)
パチスロ機の新商品として、人気のアニメ作品を題材にしたパチスロ「ガン×ソード」、当社グループのオリジナルコンテンツ「スカイガールズ」のパチスロ化第二弾商品として、パチスロ「スカイガールズ~ゼロ、ふたたび~」、当社グループの人気ホラーアドベンチャーゲーム「SILENT HILL」のパチスロ化新商品に加え、当第4四半期においては、オリジナルコンテンツとして高い支持をいただいている「マジカルハロウィン」シリーズの最新作「マジカルハロウィン5」を発売いたしました。新基準のパチスロ機の中でもトップクラスの市場稼働を見せており、ユーザーやホールの皆様よりご好評いただいております。
ぱちんこ機におきましては、当社グループのぱちんこ機第二弾商品として、当社グループのオリジナルコンテンツ「悪魔城ドラキュラ」シリーズの「悪魔城ドラキュラX〜血の輪廻〜」をモチーフにした「CRぱちんこ悪魔城ドラキュラ」を発売いたしました。しかしながら、自主規制による新基準への移行を前にした旧基準機の厳しい商戦を背景に、販売台数は低調に推移いたしました。

以上の結果、当事業の連結売上高は120億8千3百万円(前連結会計年度比17.8%減)となり、セグメント損失は11億2千1百万円(前連結会計年度は5億6千4百万円の利益)となりました。
なお、当連結会計年度においては、縮小傾向にあるぱちんこ市場に加え、遊技機の規制強化等、市場構造の急激な変化が進む中で、ぱちんこビジネスの再構築に向けたタイトルの選択と集中による有形固定資産及び無形資産の減損損失等を連結損益計算書のその他の費用に84億4千3百万円計上いたしました。
(3) 地域別の業績
(日本)
デジタルエンタテインメント事業においては、「実況パワフルプロ野球」、「ワールドサッカーコレクションS」、「プロ野球スピリッツA」をはじめとするモバイルゲームの継続的なサービス拡大に注力いたしました。アーケードゲームでは、メダルゲーム「ツナガロッタ」を発売したほか、「麻雀格闘倶楽部」シリーズ等が安定して稼働しております。カードゲームでは、「遊戯王トレーディングカードゲーム」が堅調に推移いたしました。また、家庭用ゲームでは、シリーズ最新作として「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」や「ウイニングイレブン2016」を発売し、お客様から高い評価をいただいております。
健康サービス事業においては、「那須ハイランドゴルフクラブ コナミスポーツクラブ 初心者用ゴルフコース」をオープンしたほか、「グランサイズ恵比寿ガーデン」を新たにオープンいたしました。また、健康関連商品においては、家庭用エアロバイク「S-BODY」の一部デザイン・仕様をリニューアルした商品の発売を開始いたしました。
遊技機事業においては、パチスロ機「ガン×ソード」、「スカイガールズ~ゼロ、ふたたび~」、「SILENT HILL」に続き、新商品として「マジカルハロウィン5」を発売いたしました。また、ぱちんこ機におきましては、当社グループのオリジナルコンテンツ「CRぱちんこ悪魔城ドラキュラ」を発売いたしました。

以上の結果、日本における当連結会計年度の売上高は1,678億5千8百万円(前連結会計年度比3.6%増)となりました。
(米国)
デジタルエンタテインメント事業においては、「遊戯王トレーディングカードゲーム」が堅調に推移したほか、「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」や「PES 2016 - Pro Evolution Soccer -」等の家庭用ゲームを発売し、好評を博しております。
ゲーミング&システム事業においては、新筺体「Concerto」の販売が好調に推移したほか、パーティシペーションでは「Podium」を大型化した「Podium Goliath」やビデオとメカニカルリールを合体させた「Rapid Revolver(ラピッドリボルバー)」等のプレミアム商品による安定した収入基盤構築を行い、またビデオスロットマシン「Podium」シリーズの豊富なラインアップ及びカジノマネジメントシステム「SYNKROS」の拡販を積極的に展開いたしました。

以上の結果、米国における当連結会計年度の売上高は532億8千4百万円(前連結会計年度比33.7%増)となりました。
(欧州)
デジタルエンタテインメント事業において、「遊戯王トレーディングカードゲーム」が堅調に推移したほか、「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」や「PES 2016 - Pro Evolution Soccer -」等の家庭用ゲームを発売し、好評を博しております。

以上の結果、欧州における当連結会計年度の売上高は204億4千7百万円(前連結会計年度比116.9%増)となりました。
(アジア・オセアニア)
デジタルエンタテインメント事業においては、音楽アーケードゲーム「MÚSECA」を1月に発売したほか、「遊戯王トレーディングカードゲーム」が堅調に推移いたしました。また、「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」のアジア向けローカライズ版や、「PES 2016 - Pro Evolution Soccer -」等の家庭用ゲームを発売し、好評を博しております。
ゲーミング&システム事業においては、当第4四半期より新筐体「Concerto」の販売を開始したほか、引き続きビデオスロットマシン「Podium」シリーズにおいて、「Podium Stack」を中心とした商品ラインアップを展開し、特に南アフリカ市場への商品販売が好調に推移いたしました。

以上の結果、アジア・オセアニアにおける当連結会計年度の売上高は83億1千3百万円(前連結会計年度比20.3%増)となりました。
(4) キャッシュ・フロー
当連結会計年度の概況
前連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日
至 2016年3月31日)
増減
区 分金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー45,25471,33626,082
投資活動によるキャッシュ・フロー△24,495△18,7465,749
財務活動によるキャッシュ・フロー△6,807△1,8774,930
現金及び現金同等物に係る為替変動の影響額678△1,460△2,138
現金及び現金同等物の純増減額14,63049,25334,623
現金及び現金同等物の期末残高64,654113,90749,253

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して492億5千3百万円増加し、当連結会計年度末には1,139億7百万円となりました。
また、当連結会計年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は、713億3千6百万円(前連結会計年度比57.6%増)となりました。
これは主として、営業債権及びその他の債権や棚卸資産の減少、減価償却費及び償却費の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は、187億4千6百万円(前連結会計年度比23.5%減)となりました。
これは主として、設備投資等の資本的支出が減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により使用した資金は、18億7千7百万円(前連結会計年度は比72.4%減)となりました。
これは主として、社債の発行や短期借入れによる収入があった一方で、自己株式の取得を行ったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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