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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007LDY

有価証券報告書抜粋 コーナン商事株式会社 業績等の概要 (2016年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当期における我が国経済は、輸出において弱含みがみられるものの、緩やかな回復基調が続いております。
先行きについては、海外経済で弱さがみられ、中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気が下振れし、金融資本市場の変動に影響を及ぼすリスクがあります。
個人消費については、総じてみれば底堅い動きとなっており、実質総雇用者所得及び消費者マインドは持ち直しに向かうことが期待されます。
そのような中、当社は、本事業年度に策定した中期経営計画の達成に向け、既存店の活性化と在庫の削減を推し進め、現況、財務体質の改善が顕著なものとなっております。
店舗拡充の分野では、当期にホームセンター6店舗、コーナンプロを5店舗を出店した他、ホームセンター1店舗、コーナンプロ1店舗を閉店したため、当期末現在の店舗数は313店舗(ホームセンター264店舗、コーナンプロ49店舗)となりました。
これらの結果、当期の業績は、営業収益が302,934百万円(前期比3.1%増)となり、経常利益は12,911百万円(前期比29.9%増)、当期純利益は6,044百万円(前期比9.0%増)となりました。
当社は、単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
なお、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当期における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末比3,519百万円増加し、当期末には8,499百万円となりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当期において営業活動の結果得られた資金は24,592百万円(前期比89.4%増)となりました。税引前当期純利益が10,203百万円となった他、たな卸資産が5,360百万円減少したことなどが要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当期において投資活動の結果支出した資金は7,274百万円(前期比35.6%減)となりました。これは、店舗及び先行投資による有形固定資産の取得7,719百万円、無形固定資産の取得1,501百万円、差入保証金の差入れ1,195百万円などの支出があった一方で、差入保証金の回収による収入が3,001百万円あったことなどが要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当期において財務活動の結果支出した資金は13,797百万円(前期比1,244.5%増)となりました。これは、短期借入金の返済による支出が収入額を7,000百万円、長期借入金の返済による支出が収入額を3,941百万円それぞれ上回ったこと、配当金の支払額が1,319百万円であったことなどが要因であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03273] S1007LDY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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