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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABBU

有価証券報告書抜粋 コーナン商事株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 当事業年度の経営成績の分析
当期の営業収益は304,789百万円と前期比0.6%の増加となりました。
売上高は、客数が前期比0.2%減少したものの、客単価が前期比0.9%増加したことにより、0.7%増加しました。
商品部門別にみると、ホームインプルーブメント部門では、木材・建材、工具、金物・水道等が堅調に推移しました。ハウスキーピング部門では日用品、薬品等が堅調に推移したものの、インテリア用品、収納用品等は伸び悩みました。ペット・レジャー部門では、ペット用品が堅調に推移しました。
また、円高を背景とした値入率の改善等により、売上総利益率は36.6%と前期比0.7%向上し、売上総利益は106,582百万円(前期比2.8%増)となりました。
売上総利益が2,885百万円増加し、販売費及び一般管理費は1,234百万円の増加にとどまったことから、営業利益は1,513百万円増加し、16,081百万円(前期比10.4%)となりました。
経常利益は1,651百万円増加し、14,562百万円(前期比12.8%)となりました。
当期純利益については減損損失を3,855百万円計上したものの、好調な業績から増益となり、6,072百万円(前期比0.5%増)となりました。

(2) 当事業年度の財政状態の分析
流動資産は前期末比8,027百万円減少し77,016百万円となりました。その主な要因は商品及び製品の減少5,728百万円、現金及び預金の減少2,758百万円によります。
固定資産は前期末比5,497百万円増加し210,200百万円となりました。その主な要因は建物の増加3,057百万円、土地の増加3,278百万円、ソフトウェアの増加1,111百万円、リース資産の減少2,771百万円によります。
流動負債は前期末比1,882百万円減少し69,577百万円となりました。その主な要因は短期借入金の減少1,000百万円及び未払消費税等の減少1,162百万円によります。
固定負債は前期末比5,121百万円減少し120,687百万円となりました。その主な要因はリース債務の減少524百万円、長期未払金の減少599百万円、長期借入金の減少3,507百万円によるものです。
純資産は当期純利益6,072百万円等により前期末比4,473百万円増加し96,952百万円となりました。自己資本比率は33.8%となり、前期比1.9%向上しました。
(3) キャッシュ・フローの分析
当社の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前事業年度より2,041百万円少ない22,550百万円の収入となっております。これは、未払消費税等の減少が1,164百万円(前事業年度は1,192百万円の増加)となったことなどによります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、前事業年度より7,071百万円多い14,345百万円の支出となっております。これは、有形固定資産の取得による支出が3,823百万円増加したことなどによります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、前事業年度より2,441百万円少ない11,356百万円の支出となっております。これは、金融機関からの借入金の純減少額が3,281百万円、セール・アンド割賦バックによる収入が493百万円減少したことなどによります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03273] S100ABBU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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