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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10079R1

有価証券報告書抜粋 サイオス株式会社 研究開発活動 (2015年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループの研究開発活動は、当社グループの事業の中心であるオープンシステム基盤事業とWebアプリケーション事業において、各種の製品開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の総額は648,160千円となっております。

(1) オープンシステム基盤事業
Linuxを基本とした企業情報システムの利用拡大に向けて、OSS等の機能、性能、拡張性等の向上を目指した研究開発を行っております。具体的には、以下のとおりであります。
① 機械学習技術を用いた仮想環境下で使用される分析・最適化プラットフォーム「SIOS iQ」の機能強化
② 「LifeKeeper」等の新規機能の開発。開発した機能概要は以下のとおりです。
(ア) LifeKeeper for Linux v9 メジャーバージョンの開発
(イ) Chef対応機能の開発(DevOps/Infrastructure as Codeに対応)
(ウ)Ret Hat Enterprise Linux v7 に対応
(エ) コマンドライン関連の機能強化(Powershell cmdletに対応)
(オ)その他新規機能開発
なお、当連結会計年度のオープンシステム基盤事業の研究開発費は、441,797千円であります。

(2) Webアプリケーション事業
当社開発製品を様々な業種・業態への適応させたり、市場ニーズに柔軟に対応させるための機能開発に取り組んでおります。具体的には、以下のとおりであります。
① ユーザーインターフェースを大幅に改良したソフトウェア「Quickスキャン」の新型複合機(MultiLink-
Panel)対応版の開発
② 複合機の機能を簡単、便利に活用するソフトウエア「Quickスキャン」のバージョンアップ開発
③ 病院などの受付業務を改善するための複合機と連携するソフトウェア「受付じょうず」の開発
④ Google Apps連携のSaaS「Gluegentシリーズ」の「Gluegent Gate」の連携クラウド追加、「Gluegent Flow」等
のマイクロソフトのOffice365対応及びポータルサイトに簡単にタスク状況をお知らせ出来る「Gluegent
Gadgets」の掲示板機能強化
なお、当連結会計年度のWebアプリケーション事業の研究開発費は、206,363千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05413] S10079R1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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