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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100FIXM

有価証券報告書抜粋 サイオス株式会社 研究開発活動 (2018年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動は、当社グループの事業の中心であるオープンシステム基盤事業とアプリケーション事業において、各種の製品開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の総額は551,101千円となっております。

(1) オープンシステム基盤事業
Linuxを基本とした企業情報システムの利用拡大に向けて、OSS等の機能、性能、拡張性等の向上を目指した研究開発を行っております。具体的には、以下のとおりであります。
①「LifeKeeper」等の新規機能の開発。開発した機能概要は以下のとおりです。
・SIOS Protection Suite Linux v9 EEの開発
- インメモリーデータベース「SAP HANA 1.0」用コンポーネントの開発
・LifeKeeper v9.2 アップデートバージョンの開発
- AWS Direct Connect対応機能の開発
- Hyper Converged Infrastructure対応ソリューションの開発
- インメモリーデータベース「SAP HANA 2.0」用コンポーネントの開発
・その他新規機能開発

②AWS向け運用自動化支援クラウド型サービス「SIOS Coati」のリニューアル開発。
・AWSのサーバーレスアーキテクチャを活用したアーキテクチャの刷新
・アカウント自動発行/フリーミアムモデル対応/英語版のリリース
・クレジッドカード決済の日本/米国対応
・簡単な設定が可能になるGUIの開発
・インスタンスごとの監視設定機能の開発
- インスタンスごとにサービス再起動、インスタンス再起動、監視のみモードの指定が可能
なお、当連結会計年度のオープンシステム基盤事業の研究開発費は、310,115千円であります。

(2) アプリケーション事業
当社開発製品を様々な業種・業態への適応や、市場ニーズに柔軟に対応させるための機能開発に取り組んでおります。具体的には以下のとおりであります。
①複合機の新アーキテクチャに対応するため、「Quickスキャン」「Speedoc」「Logキャプチャ」を完全Androidアプリケーションとして開発。
②複合機の機能を簡単、便利に活用するソフトウエア「Quickスキャン」「Speedoc」に、Windows PCとの連携を強化する「Liteスキャン」機能を追加。
③クラウドサービス「Gluegentシリーズ」の機能強化。強化した機能概要は以下のとおりです。
・「Gluegent Gate」のGSyncの機能拡張
・「Gluegent Apps 共有アドレス帳」の電話発信対応
・「Gluegent Flow」の独立版対応、テンプレート増強
・「Gluegentシリーズ」全般のAPI改廃対応、実行ランタイムバージョンアップ、各種機能強化
④金融機関向けALMパッケージ・Vivaldi2(メジャーバージョンアップ版)の開発。
・Vivaldi2のAWS対応
なお、当連結会計年度のアプリケーション事業の研究開発費は、240,986千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05413] S100FIXM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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