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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100B8PA

有価証券報告書抜粋 サイバーステップ株式会社 業績等の概要 (2017年5月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策動向、新興国経済の減速、資源価格や為替の変動などにより先行き不透明感はあるものの、政府や日銀による各種政策を背景に企業収益や雇用情勢などに改善がみられ、緩やかな回復基調となりました。
わが国のオンラインゲーム・ソーシャルゲーム市場においては、引き続きユーザー数は伸びているものの、提供タイトルが増加しており、ユーザーの獲得競争が続いております。また、ソーシャルネットワークサービスやWebブラウザゲームなどが幅広い層へと広がっており、事業環境の変化が続いております。
このような環境のもと、当社グループは国際競争力のあるオンラインゲーム・ソーシャルゲームの開発を続け、既に実施している施策を含む効果的かつ実行可能な対応策を講じ、実行するとともに、「オンラインクレーンゲーム トレバ」を着実に運営しながら事業拡大を図ったことで、売上高は海外・国内共に増加し、業績を大きく回復することとなりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は3,093百万円となり、前連結会計年度に比べ、76.2%の増収となりました。
利益面につきましては、営業利益372百万円(前年同期は営業損失289百万円)、経常利益365百万円(前年同期は経常損失401百万円)、税金等調整前当期純利益330百万円(前年同期は税金等調整前当期純損失822百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益285百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失827百万円)となりました。
なお、当社グループの事業はオンラインゲーム・ソーシャルゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ371百万円増加し、801百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により、資金は431百万円増加(前連結会計年度は267百万円の減少)しました。これは主に、たな卸資産の増加額81百万円、法人税等の支払額47百万円による減少があった一方で、税金等調整前当期純利益330百万円、未払金の増加額108百万円による増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動により、資金は33百万円増加(前連結会計年度は252百万円の減少)しました。これは主に、無形固定資産の取得による支出142百万円、有形固定資産の取得による支出99百万円による減少があった一方で、定期預金の減少額300百万円による増加があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動により、資金は88百万円減少(前連結会計年度は79百万円の増加)しました。これは主に、長期借入れによる収入40百万円、ストックオプションの行使による収入38百万円による増加があった一方で、短期借入金の減少額100百万円、長期借入金の返済による支出91百万円による減少があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05601] S100B8PA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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