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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Z58

有価証券報告書抜粋 サイボウズ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社は、この連結財務諸表作成にあたり、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。なお、詳細につきましては、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりです。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ128百万円増加し、6,352百万円となりました。当連結会計年度において、売上の増加により売掛金が213百万円増加したものの、広告費や配当金の支払いを行ったこと等により、現金及び預金が69百万円減少しております。
負債合計につきましては、ユーザー数が増加したこと等によって前受金が114百万円増加したこと等から、前連結会計年度末に比べ147百万円増加し、3,179百万円となりました。
また、純資産合計につきましては、当連結会計年度に305百万円の親会社株主に帰属する当期純利益を計上したものの、271百万円の剰余金配当を実施したこと等により、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し、3,173百万円となりました。
また、当連結会計年度の自己資本比率は前連結会計年度末より1.3ポイント減少し、50.0%となりました。

(3)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が引き続き積み上がり、連結売上高は8,039百万円(前期比14.6%増)となりました。
②営業利益及び経常利益
前連結会計年度に比べ広告宣伝費が減少したものの、従業員数の増加等による人件費の増加や外注費の増加等により、営業利益が515百万円、経常利益は587百万円となりました。
③親会社株主に帰属する当期純利益
法人税等計上後の親会社株主に帰属する当期純利益は305百万円となりました。

(4)資本の財源及び資金の流動性の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。
なお、当連結会計年度において、当社は連結子会社であるkintone Corporationへ614百万円の貸付を行っており、グループ内での資金需要に柔軟に対応しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05116] S1009Z58)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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